LinuxPC上で、Wineを使ってWinアプリを動作させる その2
当方の環境
LinuxPC;ubuntu14.04
Wine1.7.55
WinPC;Win7
である。
ubuntu14.04PCで基本動作できたWinアプリ
・Deepburner
音楽CDを一枚焼いた。
あらかじめ録音してあったラジオ深夜便の「吉田正作品集」のファイルに
ついて、アンカーの語り部分を削除して各曲毎にmp3形式ファイルとして
分ける作業をして、それらのファイルをDeepburnerのウィンドウに
ドラグ&ドロップしようとしたが、ドロップできないので、コマンドメニュから
操作してドロップしたのと同じ状態にした。
・Visio Pro 2003
インストールまでやってみた。とりあえず正常にインストールできた様だ。
・VB6 Pro
インストールOK。簡単プログラム(ウィンドウ、ボタン、イメージ貼り付け窓、各1個と
20行程度のロジック)を作成&実行し、OK。
例に使ったプログラムのソースコードを一箇所打鍵ミスしたのだが、
その数行後の行を入力していたところ、マウスポインタが突然消えて、
かつVBエディタが固まってしまい、打鍵不能となった。
同作業をやり直したところ、再現性が有ることを確認。
何か不完全性が有るのだろう。まあ、有って当然かもしれないが。
当方の感想としては、VB6がまずはWineで動作することが奇跡だ。
exeファイル作成しOK。
→自動計測システムのためのVB6入門第2章の例題
(金藤仁著、技術評論社、平成12年初版)
ただし、ランタイム?込みの配布版がうまく作成できない。
まあ、ubuntuPC上で、VB6ごっこはできる様だ。
当方は、VBライクなLinux向けプログラミング言語「Gambas(ガンバス)」
で、VBライクなプログラミングを楽しんでいるが、こちらは、
作成したプログラムをWinPC系で実行可能なファイルが作れない。
相互乗り入れは困難な様だ。
--前回まで--
・秀丸
・N88互換Basic
・RuMSXBasic
・NLMSX
・BlueMSX(起動できたが動きが重い)
・mp3DirectCut
・BurnAware
・Deepburner(起動できて初期画面を確認したのみで使っていない)
・Office2000