プログラミング;言語;MUMPS(M言語);MUMPS昔話;文字列操作 | pascal990のブログ

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プログラミング;言語;MUMPS(M言語);MUMPS昔話;文字列操作

 

文字列操作といえば、

$PIECE関数

$EXTRACT関数

文字列を連結する’_’(アンダーバー)コンカチネーション演算子

が当方にとっては、典型的、代表的な文字列操作関数である。

MUMPSの場合、データはグローバル変数あるいは配列として保管される。

1変数、あるいは配列子には1数値あるいは1文字列データを持たせるのだが、余分な処理時間をかけないためには、アクセスする配列子の個数を抑止することがる。そのため、1配列子に、区切り文字をデータ文字列の間に挟んで持たせるのである。

そこで、$PIECEやコンカチの出番である。文字列を分割したり、連結したり、自由自在にやるのである。

この場合、MUMPSはデータ型の定義は事実上不要であるし、数字と文字をコンカチする場合があっても、自動的にMUMPSインタプリタが変換をやってくれるので問題無し。結局、扱うデータは普通は全て文字列として意識していた。

 

C言語とかJavaと比べると、全くMUMPSが勝っている。

BASICやVBと比べても、やはりMUMPSが優位であろう。

 

文字列操作が簡単に自由にできるということは、即ち生産性なのある。