独日・日独辞典購入;渋谷のヤフOFF!で
ヤフOFF!って、BOOKOFF? 当然中古だが、510円。
デイリーコンサイス独和・和独辞典
三省堂
2001年10月1日 第3刷 発行
定価(本体3,600円+税)
昨年の秋に、この店で、独和辞典が概ね500円で売られていたが、
その時は、買わずに帰宅したが、その後、やはり買っておけば良かったかなと少し後悔。
次に渋谷に行くことがあったら、もし同じような価格で売られていたら買おうと思っていた。
実は、2年前から、NHKのラジオとテレビでドイツ語を独習し始めたのである。
いつまで続くか分からないので、ずっと辞書は買っていなかったのである。
以前に、旅行者向けのドイツ語入門書はBOOKOFFで中古本を買ってはいたのだが。
NHKのテキストは、ラジオの方は毎月買っているが、テレビはテキストは無しで番組を見るだけに留めている。
なぜ、学校でも学んでいないドイツ語なのかというと、
・クラシック音楽をラジオで楽しんでいると、ドイツ語が分かっている方が理解が深まるのではないか
・Pythonなどのプログラミング言語のWebページの記事やメーリングリストでの書込みを読んでいると、ほとんど英語だが、たまにフランス語やドイツ語もあるので、わからないより分かる方がよいのでは
というのが、学習の理由である。
NHKのラジオの「まいにちドイツ語」には、初級編と応用編にわかれていて、毎週、木、金は応用編なのだが、今月は森鴎外のドイツ留学時代の日記、小説などに関連した内容で、ドイツ語がわからなくても、日本語での説明、解説だけでもなかなか興味深いのである。
鴎外の作品なんて、高校時代の夏休みの課題図書として読んで以来、数十年ぶりに意識した。
それが、年をとったせいか、ちょっと読んでみようか?なんて気持ちにもさせられるのである。
それで、肝心の購入した辞書なのだが、開いてみると、文字が小さくて結構つらい。
はてさて、うまく活用できるかは、今後の自らの努力次第であろう。
参考;NHKラジオ まいにちドイツ語 応用編 2017年 3月号
鴎外の見たドイツ(講師;美留町 義雄、大東文化大教授)