ラジオ番組の録音;録音環境;まとめ(2017年2月末時点) | pascal990のブログ

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ラジオ番組の録音;録音環境;まとめ(2017年2月末時点)

 

1.ハード

2台の古いPC(約10年前のデスクトップPC)

・WinPC(OS;Win7)

・LinuxPC(OS;ubuntu14.04)

 

2.録音用アプリケーションソフト

録音は、基本的に予約録音する。

・WinPC

Radikool4.5.2(NHK−FM、AM第1、AM第2を主に、および民放各局を補助的に)

radika1.7.1(民放各局専用)

・LinuxPC

予約時刻に録音を開始するためには、crontabコマンド、atコマンドを使用。

radiru_rec.py(NHK−FM、AM第1、AM第2;ネットサービス「NHKらじるらじる」を録音)

rec_radiko.sh(民放各局;ネットサービス「radiko」を録音)

 

3.就寝中の録音

・WinPC

就寝中の予約録音する場合、録音終了後、PCをスタンバイ状態にする様に予約時に設定する。

Radikoolでの予約録音時でも、わざとダミーでradikaでの予約(ダミーなので10分程度)し、

最後はradika予約録音になる様にする。理由は、「スタンバイ」指定が確実に動作してくれるという印象だから。Radikoolでももちろん「スタンバイ」指定は可能なのだが。

→今後、何らかの理由でradikaでの録音ができなくなった場合は、Radikoolだけとなる。

 そのため、LinuxPCでの録音を可能とする様に対応してきている。

・LinuxPC

録音動作が完了する時刻の10分程度経過後の時刻をatコマンドで指定して、rtcwakeコマンドを実行する。rtcwakeコマンドでは、コマンド実行すると即「スタンバイ」状態になって、パラメータで指定する秒数が経過後「スタンバイ」状態が解除され、PCが正常動作状態になる。

これにより、寝ている間に予約録音が実行され、録音終了後スタンバイになって室内が静かになって、早朝スタンバイが解除され、まだ寝ていたい時刻の早朝番組の予約録音がPCにノンタッチで実行されることになる。

例えば、深夜就寝後の0:00からのジェットストリームの録音と、まだ早朝で寝ている間の4:00からのSymphonia(クラシック番組)の録音が可能となる。

しかも、この間、PCがスタンバイなので、PCの冷却ファンやHDDの動作音が無くなって静粛な室内で安眠が可能となる。

 

複数のPC、2種のOS、複数の録音用アプリなどを併用することで、柔軟で確実なラジオ録音が可能となる。また、深夜、未明そして早朝といった就寝時間帯の録音と録音の間の時間はPCを自動的にスタンバイにすることで安眠できる。