こちらは沖縄県の宮古島ではなく、岩手県宮古市内にある
魚介類を中心に、一般にも販売している市場です。
数年前にリニューアル移転したこの施設に立ち寄ってみました。
駐車場も広くなり、他県からの観光客も多く、盛況の様子です。
人が少ない一瞬をとらえて撮影。
市場の奥にある広いスペースには食堂もあり、ここでは、購入した商品を
テーブル席で食べることも可能のようです。
市場全体の約9割近くが、鮮魚やその加工品を販売しているお店かな?
その品揃えを、一通り見て回ります。
大きな生牡蠣が1個200円とは、安いね。
しかも、剝いてくれるんだ
丁度、漁が始まったばかりの旬の生ウニが、三陸独特の牛乳瓶に
入れられて販売されている。
1瓶150g入りの一級品の価格は、なんと4800円!
小さめの天然アワビが、1個千円前後で買えるので、地物の生ウニは
正に、海の宝石と化してきましたね
最近は黒潮が三陸まで北上してきていて、本来は獲れないはずの南方系の
魚が目立ってきています。
なんと、伊勢海老までもが水揚げされる時もあり、ビックリです
鮮魚の他にも、その加工品や珍味も売られている。
眺めているだけで・・・、美味しそうで、唾が、ごっくんと~
で、折角来たので、こちらの少しお安かったお店にて、
「牛乳瓶」を、1本購入しました
その翌日の、今夜の酒の肴となったとか♬
牛乳瓶はガラスが分厚くてレンズ効果もあり、沢山詰まっているように
見えますが、実際の量は、案外、見た目よりも少ないのです(苦笑)
その牛乳瓶の半分を、ワサビを乗せて、醤油はかけず、含まれた海水の
塩分だけで頂きました。
わが家では昔から、ウニ丼で食べる習慣はなく、このようにウニ単体を
生か、味噌や卵等を混ぜて加熱したりして、ご飯のおかずとしていました。
今回は、酒の肴ですが
はあ~、甘くて、ちょー旨かった~
と、数分間の味わいと、至福の時を過ごせました