大船渡湾口から、美しく朝日が昇る光景を期待して宿泊したけれど
翌朝も曇天・・・
あ~あ、日の出も見られないし、早朝の大浴場はきっと混んでいるはずと
カメラを部屋に置いて出かけたお風呂は、予想に反し、空いていた!
明るい時の大浴場の全体を写す絶好のチャンスだったのに、今や遅しです
世の中と同様、なかなか思うようには行きませんね。
そんな朝風呂を堪能した後は、お待ちかねの朝食タイムがやってきた。
今回の宿泊は、夕食なしの朝食付きです。
夕食の漁師めしが大好評のこの宿ですが、朝食は普通だろうと、あまり期待せず
1階の大食堂へ向かった。
朝定食風と思っていたら、ハーフバイキングでした。
クレープのようなこれは、なんだ??
「なべやき」とな???
お好み焼きのような、流し焼きのような、摩訶不思議な食べ物だ。
すぐ隣の市なのに、まるで馴染みのない料理です💦
と、敬遠せず、ひと口だけでも味わっておけばよかったとなと、
今思えば反省しきりです
で、いろいろ選んだりした結果の朝食です。
焼き魚がサンマの干物とは、いかにも大船渡らしい意表をついたものだった。
朝食の献立を絵入りで詳しく書いているのも分かりやすく、高評価。
右下のイクラとメカブ入りのやまかけは、チョー美味♡
左上は、早取りワカメがてんこ盛りのツナサラダだけど、かなりの量だ。
でも、食べてみると美味しくて箸が止まらず・・・完食してしまった
杏仁豆腐も旨かったし
朝食がこれほど美味しいとは、なかなかやるね! 大船渡温泉さん
チェックアウトまでは布団にもぐり込み、持ち込んだ時代小説を
うつらうつらしながら読んでいたzzz
チェックアウトへ向かう途中で、既に空いていた海側の客室があり、
その様子をパチリ
海の眺めは抜群だけど、部屋は案外狭く、八畳間かも。
*後で調べたら、十畳間でした😅
チェックアウトし、フロントで教えてもらった大船渡温泉の源泉を
くみ上げている場所を見学してみることに。
その施設は、駐車場のすぐ傍にあった。
今回の清算書
夕食が付かない朝食付きの山側の部屋ですが、ビジネスホテル並みの
リーズナブルな料金でした。
またいつか、泊まってみたい宿となりました。