今日は良い天気に恵まれ、山田町までドライブをしてきた
目的は、無料で開放されていると聞く潮干狩り場の織笠川の様子を
見ることだったけれど、生憎の満潮のため、2組の家族連れが波打ち際で
水遊びをしているのみだった。
「どうですか?アサリは採れましたか?」
「いえ、1個も採れません」
満潮時だから仕方がないね。
付近には2枚貝の貝毒が発生中との立札が掲げられていて、採捕しないようにと
呼び掛けていたのにはびっくりでした
小さな女の子が、打ち上げられた貝探しに夢中になっていて、私が今
見つけたばかりの白黒の四季彩が鮮やかな2cmほどの細い巻貝をプレゼントしたら
「わー、可愛い~。ありがとう」
と、喜んでくれた一幕もありました
その帰りに、船越の「鯨と海の科学館」に立ち寄ってみた。
あの大津波前には、整備された広大なお花畑があり、何度も訪れて
撮影を楽しんだものでしたが、津波で壊滅してしまい、その復活を待ち望んでいた
場所です。
久しぶりに立ち寄ってみたら、科学館前の広場の上空には、鯨じゃなく、
沢山の鯉のぼりが浮かんでいた
あちゃ~、慣れないスマホのカメラなので、指が映り込んでしまった
上空高く鯉のぼりを吊るすロープを両側から引っ張っていたのは、
アームを目一杯伸ばした2台のクレーン車でした。
近隣の建設会社のボランティア活動でしょうか
それとも、しっかり報酬を得ているのかな?(苦笑)
広い広場を見まわすと、多くの家族連れで賑わっていて、
なるほど、そうかと初めて気づいた。
今日は「こどもの日」だったね
徐々に復活してきた一部のお花畑には、今は白いスイセンが咲いています。
遊歩道のあちこちに咲いていたのは、ハルジョオン。
道端や土手などで普通に目にする北アメリカ原産の帰化植物です。
いつもは素通りしてしまうこの花でしたが、こんな素敵な姿があったのね。
と、思わず撮ったのが、これ
めっちゃ可愛い~
まるで、華やかな王冠か、太陽の周りを周回する惑星群のようにも思えて、
パチリ
そして、こちらの淡いブルーの花は?
一瞬、早春にいち早く咲くオオイヌノフグリかと思いましたが、それにしても
花が大きいです。
もしかしたら、あの茨城県の国営施設で有名な花、ネモフィラかな??
どうやら、そうみたいです。
一面に広がるネモフィラの見事なお花の絨毯は、TVでしか観た事がないけれど
実際に体験すれば、それはそれは感動的な景観なのでしょうね
そんなこんなの、今日の子供の日でした。