チェックイン後は部屋でしばらく休憩し、それから待望の大浴場へと向かった。

 

 

う~ん。予想通りというか、入り口には、かなりの数のスリッパがあるし

脱衣所にも何人ものお客さんの姿が・・・

これでは、とてものこと、お風呂の写真は無理っぽいえーん

 

カメラは断念して、大きな主浴槽と、「薬湯」と称する小さめの浴槽、

ついでに、小さな露天風呂もはしごした。ここの浴槽は、この3つ。

どれもが総タイル(石?)張りです。

20人以上も浸かれる主浴槽と、4人が限度の小さな露天風呂の湯温は

42度ほどと熱め。

5人ほどが浸かれる「薬湯」はかなりぬるく、37~38度。

薄く茶色がかった湯は、微塩味あり+塩素臭だった。

 

かろうじて写真が撮れたのは、湾を望める露天風呂からのこの

「風景」だけですあせる

 

 

 

まぁ、まだチャンスはあるさ。と、成分分析表を撮影。

 

 

 

加水なし。加温あり。循環あり。塩素消毒あり。

旅館側がいう「薬湯」とは、よくある漢方薬の薬草の湯ではなく、源泉100%を

ろ過せず投入している、という意味らしいけれど、残念ながら、この湯も

かけ流していても、塩素消毒はしっかりやっていた笑い泣き

 

泉質 ナトリウム・カルシウムー塩化物泉(低調性アルカリ性冷鉱泉)

成分総計 5417.9mg/kg

 

成分が濃い冷鉱泉なだけに、せめてこの「薬湯」だけは、完全な

かけ流しにして欲しいところです。

 

一旦、ロビーへ出て、宿泊者はいつでも無料のコーヒーを頂いた。

 

 

 

濃くて美味しい音譜

誇らしげに貼ってあったポスター。

 

 

但し、朝日が昇るこの絶景は、晴れていれば・・・です(苦笑)

 

私の見込み違いでお風呂が混んでいた理由が、これだった。

 

 

平日、祝日、日曜日の日帰り入浴が、なんと、19時30分まで可能!

今日は月曜日なので、日帰り客で混んでいたわけだ。。。

 

ここでふいに、いやな予感が。

急いで部屋に戻り、確かめてみたら・・・、あぁ、なんとなんと

夕食がわりにと、大船渡で一番人気の「新鮮館」という大型スーパーから

事前に買ってきていた「特上鮨」でしたが、ワサビと醤油を貰い忘れていた

ことが判明!!ガーーンガーン

 

フロントで、それらが頂けないかと聞いてみたら、あっさり「ありません」と。

醤油くらいは貸してくれてもいいのにと思ったけれど、それ以上は抵抗せず汗うさぎ

 

で、仕方なく、車で5分程だという近く?のスーパーを教えてもらい

浴衣と羽織姿で車を運転し、無料の醤油とワサビをゲットできたけど、

それだけではスーパーに申し訳ないので、缶酎ハイなども数本購入泣くうさぎ

 

スーパーの店内では、私の浴衣姿を珍しそうにじろじろ見られてしまったし

「やっちまった~!」の、とんだ大失敗だったショボーンアセアセ

 

まぁ、こんなトホホの出来事なんて、私の温泉行脚には常にあることなので

くじけたりはしません爆笑爆  笑

 

お風呂編、夕食編と、まだまだ続く。