大沢温泉自炊部プチ湯治①通された部屋 | パサ君の温泉行脚と、野の花

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好きな温泉巡りは、ライフワーク
山登りで出会う高山植物は、心の癒しです。

 長く続く腰痛を癒やそうと、9月下旬に2泊してきた。

 

 

今回案内された部屋は

 

 

 

食堂やはぎの真上。中庭を挟んだ向こうは若葉館になります。

部屋は畳も新しい8畳間。

 

 

 

10円コンロはないものの、中型の冷蔵庫と小型の液晶テレビが完備。

 

 

奥の襖を開けると、さらに6畳間が続いていて、大人数でも受け入れ可能な

部屋の様です。

 

今回予約していたのはビジネスプラン。

寝具一式とタオル、歯ブラシ、浴衣に加え、朝食も付いています。

別注で、220円のマットレスも追加していた。

 

さて、恒例の自主的ウエルカムドリンクの🍺で喉を潤おしてから

まずは、旅館部にある半露天風呂・豊沢の湯へ向かったけれど・・・

入浴客が多く、過去記事の写真を。

 

 

 

いつもと同様、43℃の、やや熱めのとろとろの湯を味わう♨

 

怒涛の2湯目は、お気に入りの薬師の湯へ。

 

ああ、ここも人が多かったため、過去記事の写真です。

 

 

 

いつもは45℃近くもある手前の楕円形のあつ湯は、この日は珍しく

43℃しかなく、じっくり浸かれた。

 

で、奥にあるぬる湯はというと、40℃前後と、あまり経験したことがない

ほどの、本当のぬるめの湯になっていた。

これほどぬるいと、大沢の温泉に浸かった気がしないのが不思議😅

 

秋の行楽シーズンということもあり、どのお風呂にも人がいた。

40数部屋もあるという大沢温泉の自炊部は、聞いたところ

連日、ほぼ満室状態が続いているらしい。

自炊旅館なのに、これは凄い事です。

 

しかし、お客さんの大半は、防音対策とは無縁の造りの木造旅館には

慣れていない都会客が多く、普通の旅館と勘違いしている人が多いのも現実。

それにより、様々な弊害をもたらしている大沢の自炊部のこの頃なのだ。

 

なるべくなら、静かに静養したいのだが・・・

 

 つづく