早朝4時半に目覚め、山荘の周りを散策してみることに。
唐松岳の山頂付近には、ややガスが残っているものの、青空も広がり、
天候は回復しそうです♬
雲の上にそそり立つ堂々とした岩稜は、剱岳だ! かっこいいなぁ。
と、感動
さて、そろそろ、ご来光を拝める時刻が近づいてきたので、山荘の
裏側へ移動。
で、待つことしばし。 4時53分に朝日が顔を出しました。
若干、雲がかかっていましたが、まずは、ご来光を見られて良かったです。
再び、山荘の表側に戻り、周囲の山々の眺めを楽しみます。
牛首の右に見えたのは、五竜岳。
その更に右に見えたのは、立山連峰と剱岳でしょうか。
剱岳のモルゲンロート
ちょっと、感動的な眺めでした。
唐松岳の頂上も、朝日に照らされ、絶好の登山日和になりそうです。
早朝の散歩を終え、5時30分が朝食タイム。
食堂へ向かいます。
劔、立山の姿を眺めながらの朝食は、とっても贅沢♡
もりもりと、食が進みました
そして、6時40分。いよいよ頂上へと向かいます。
山頂までは30分ほどらしいので、重い荷物は部屋に置き、軽装での出発です。
不帰の嶮から白馬三山の方向。
チシマギキョウ(イワギキョウ?)が、ひっそりと。
振り向くと、頂上山荘って、こんな場所に建っていたんだ。
あと少しで頂上です。
で、7時10分。
標高2696mの山頂に、ついに到着しました♪
白馬三山
両側が鋭く切れ落ちている、不帰の嶮の一部が見えています。
ナンチャッテ山男の私には、禁断の地域です><
黒部方向の眺め
前日のガス模様とは打って変わって、青空に恵まれ、遠くの山々まで
見渡せるので、しばらくは、この大パノラマを堪能します。
五竜岳の右肩から、槍ヶ岳が見えています。
槍の左は、穂高連峰。
そして、剱岳の雄姿。
写真を何枚撮っても、撮り飽きることのない、そんな絶景でした。
とはいっても、切りがないので・・・、この1枚を最後に
ひとまず、山荘へと下山することにしました。
画像右から、剱岳、立山連峰、槍ヶ岳、穂高連峰。
左端手前が、五竜岳の一部です。
つづく・・・