2020年11月の宿泊記を、長々と引っ張ってきましたが、今回が
最終回です。
2日目の松川荘、松楓荘の湯巡りを終え、峡雲荘の白濁の混浴露天風呂に浸かり
いつしか、夕食の時間がやってきました。
前日に続き、夕食は、予約した18時半に部屋へ運ばれてきました。
右端の舞茸の天麩羅は、2泊目の客への特別メニューとか。
気遣いは嬉しいけれど、もう少し豪華な?1品にして欲しいところです(^^ゞ
1泊目のメイン料理は岩手短角牛の陶板焼きでしたが、2日目は・・・
すき焼き風の鍋でした。
赤身が多いのが特徴ですが、見た目より柔らかい牛肉です♪
お刺身は、新鮮なホタテの貝柱とボタンエビ。
ナメコの味噌汁、山菜料理とともに、美味しく完食でした♡
就寝前に、内湯を楽しみました。
43℃前後の熱めのクリーミーな湯に浸かったり、かけ流しの湯が流れる
湯船の縁でトド寝したりと、独占で堪能しました。
就寝時には、暑すぎる地熱発電所から供給される暖房を、過去の経験から編み出した方法で、
窓を少し開けて冷気を取り込み、2重窓の中で空気を迂回させた工夫のお陰で
適温で熟睡でしたzzz
そして、翌朝の朝食は、別館の大広間へ。
素朴な朝食の献立も、10品以上と盛り沢山。
食傷気味だった毎回お馴染みの鮎の干物の代わりに、サバの焼き物が
出ていたのには驚きです( *´艸`)
食後はロビーにて、美味しいコーヒーを頂きましたが、チェックアウトには
まだ時間の余裕があるので・・・
名残の朝湯を♬
硫黄の匂いを身体にしみこませ、後ろ髪を引かれながら、峡雲荘を後にしました。
帰り道の八幡平温泉郷からは、雪を頂いた裏岩手山の雄姿を
パチリ!
当時、コロナの感染者が多くなっていた盛岡の市内は素通りし、
無事、釜石市に到着。
愛車ゴルフバリアントのこの日の燃費は、実に、リッター24キロを記録!
実に、エコな車です♡
お宿で頂いたGo-Toトラベルの4千円分の地域共通クーポン券は、宿泊翌日までの
使用期限なので、途中の市内のスーパーに立ち寄り、これをゲット!!
アルコールだらけ
硫黄臭とお酒三昧の、そんな今回の、癒しの旅でした。