山のトイレで15分の休憩後は、整備された尾根道を登り続けます。
第2ケルンと八方ケルン(奥)。
この辺から、様々な可愛い高山植物の種類も増してきました。
ハッポウタカネセンブリと コウメバチソウ
東北の山では見かけない花を発見。
クモマミミナグサらしい。清楚な花です♪
コケモモ
標高約1980mの八方ケルンに到着。
1980年に落雷により遭難した逗子開成高校生の慰霊碑でもあるらしい。
開けた尾根筋では、落雷に注意しなければ・・・
ここで、そのまま進む尾根道と、右に折れて八方池へと至る分岐点があり
ためらわず、八方池への道を選択。
階段状の木道の周囲にも、様々な花が咲いていました♪
チングルマ
ユキワリソウでしょうか??
リンドウの仲間でも、花が白っぽいので、もしかしたら
トウヤクリンドウかもしれない。
ニッコウキスゲ
高山植物を楽しみながら歩いているうちに、八方池に到着です。
雲上の憩いの場の池には、よく見ると、小さなサンショウウオが生息していた。
池の周りは、多くのハイカーで賑わっていて、ここのベンチで小休止。
生憎のガス模様の為、白馬三山は、霧の中(^^;
八方池を巡り、再び、尾根道に合流。
第3ケルンを過ぎ、ここまで来ると、あれほどいたハイカーの姿が消え、この先は、
唐松岳を目指す、少数の登山者だけでした。
この尾根道で、念願の花の一つが咲いていた♡♡
ついに憧れの花、タカネマツムシソウと出会えました!
思っていた以上に大ぶりな美しい花で、チョー感激
群落を作るほどではなく、点々と咲いています。
これもまた、とっても可愛らしい花だ!
忘れな草に似た ミヤマムラサキらしい。
美しかった八方池を振り返ります。
ここまででも、思った以上の花の多さ。まさに、花の楽園です♪
唐松岳までは、まだ1/3ほど登った地点。
高度を上げたこの先も、様々な高山植物が咲き乱れていました(≧▽≦)
つづく・・・