京成柴又駅から徒歩数分。帝釈天の参道の両側に、沢山のお店が並んでいるのが見えました。 多くの参拝客に呼び込みをする店員さん達の賑やかな掛け声も聞こえてきます。 因みに、「柴又帝釈天界隈と矢切の渡し」は、環境庁が指定した『日本の音風景100選』に 選ばれているそうです。 あくまで映画の世界の中だけであるはずの、寅さんや妹のさくら、おいちゃん、おばちゃん、 たこ社長などの映画の登場人物が、実際にここにいるような、そんな錯覚さえ覚えました(~0~)
店の軒先に寅さんの写真を掲げたお店も多いですね。
200mほどしかない参道の商店街ですが、お土産屋、お菓子屋、団子屋、漬物屋、仏具店、
そして食堂などが所狭しと並び、どのお店も繁盛しているようです。
200mほどしかない参道の商店街ですが、お土産屋、お菓子屋、団子屋、漬物屋、仏具店、
そして食堂などが所狭しと並び、どのお店も繁盛しているようです。
各店先に並べられた様々な試食品を摘みながら、ぶらぶらと歩いていくと、
寅さんと同じ名前である「 とらや 」を発見しました~♪^^
寅さんと同じ名前である「 とらや 」を発見しました~♪^^
映画では、何箇所かのお店でロケをしたようですが、
さすがに、当時の映画に出てくるような「くるまや」の素朴なお店の佇まいではなく、
きれいに新築されてはいましたが^^;
さすがに、当時の映画に出てくるような「くるまや」の素朴なお店の佇まいではなく、
きれいに新築されてはいましたが^^;
丁度、お昼前で小腹が空いていたので、とらやさんにお邪魔して
お店の名物「草だんご」を、味わってみることにしました♪
お店の名物「草だんご」を、味わってみることにしました♪
店内のテーブル席には沢山のお客さんが座り、かなり儲かっているようですね(^^)v
映画「男はつらいよ」のポスターも、いっぱい掲げられています。
そして、寅さんが長旅から帰省し、実家の2階にある自室へと上がっていく
あの階段も保存してありました。
あの階段も保存してありました。
実際に映画で撮影された本物だそうです。
とらやさんでのロケは第4作までで、それ以降は、撮影所のセットを使用したとか。
とらやさんでのロケは第4作までで、それ以降は、撮影所のセットを使用したとか。
寅さん映画がヒットして観光客も増え、ロケが、お店の営業に支障をきたしたのかもしれませんね。
店内を見物しているうちに、注文していた「草だんご」が運ばれてきました。
ではでは、頂きます^^
おお。もちもちとして、しっかりとした歯ごたえがありますね。
沢山盛られたあんこも、甘さ控えめで美味しいです(^^)v
沢山盛られたあんこも、甘さ控えめで美味しいです(^^)v
期待したとおりの美味しさだったので、もう1品、追加しよう。
で、葛餅も♪
ついつい食い気が先に立ってしまい、写真を撮るのを忘れて・・・
気づいた時には、半分以上食べてしまった後だった。。。
気づいた時には、半分以上食べてしまった後だった。。。
でも、葛餅にかけられたきな粉と黒砂糖のコラボが、絶妙なハーモニーを奏で、
こちらも、とっても美味しかったです~♪♪
こちらも、とっても美味しかったです~♪♪
つづく。