★湯野浜温泉「愉海亭みやじま」(3)サンセット&サプライズ | パサ君の温泉行脚と、野の花

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好きな温泉巡りは、ライフワーク
山登りで出会う高山植物は、心の癒しです。

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 屋上展望露天風呂から上がり、1階のレストランで無料の白ワインを飲み
ほろ酔い加減で部屋に戻ってきました。
日本海の海沿いの宿に泊まる楽しみのひとつは、何といっても夕陽ですよね♪
昨年宿泊した青森県の不老ふ死温泉では天候に恵まれず、残念ながら、
夕陽らしい夕陽は拝めなかったので、晴れの今回は、とても楽しみにしていました。

そろそろ日が沈む時刻になったので、部屋の窓際に陣取り、カメラを構えましょうか~(^^)v



が、しかし・・・

夕方になるにつれ、海上の水平線の上空には、怪しい雲が漂い始めたのだった(T T)

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期待していたけれど、この天候では、今回も綺麗な夕陽は望めそうにないですね。


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 以上、終わり。。。


さて、がっかりだったサンセットの次は、うれしいサプライズもありました。
と、いうのは、
みやじまさんの部屋は、全てに内風呂(ユニットバス)が付いていますが、
リーズナブルな宿泊料の部屋のお風呂は、真湯(水道水)の沸かし湯になります。

で、確か、1万8千円以上の部屋のそれは、蛇口をひねると湯野浜温泉の温泉水が出てきます。
しかし、節約派の私が予約した部屋は、普通の部屋です^^;

でも暇だったので、一応、部屋付きのユニットバスを覗いてみました。

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おや??
覗いてみてびっくり!!

確かに、そこにあったのはユニットバスだったけれど、蛇口が黒く変色しているではないですか。

ほほ~。この変色の様子では、この蛇口からは、きっと温泉が出てくるはずだ。

で、試しに、蛇口を開けて、お湯を出してみた。

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お湯が浴槽に溜まった頃にお湯を舐めてみると、しょっぱいです♪

うはは。予想が当たりました~。
何と、この部屋のお風呂は、温泉付きだったのだ~(~0~)

多分、予約した普通の部屋が満杯で、仕方なく部屋を格上げしてくれたのかな?
それとも、単なる宿側の手配ミスだったのかな?
温泉が出るバス付きの部屋は、普通の部屋より数千円は高かったはずです。

こうなった理由は何であれ、この嬉しいサプライズを見逃す手はありません(^^)v

ではでは、遠慮なく、温泉バスに・・・チャプンと~♪


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 『 ふ~~ 』 

狭いお風呂だけど、儲けた感じです^^

小さいながら、ちゃんと洗い場もついているし、
夕食前に、ここでまったりとした時間を過ごせました。

  
   つづく。