♪ぜんまいな毎日 -106ページ目

【150】今日の天蓋男





『ぜんまいざむらい
今日は
たくさんの善を施されたりー』



『施されたり~!』



お茶会が開かれているであろう
ずきんちゃんの部屋の外ては

天蓋男が号外を!?

【150】おだんごは涙味

だんごやおばばに

ずきんちゃんとこのお茶会用の
【大事なおだんご】のお届け
を頼まれた
ぜんまいざむらい


『寄り道なんてするんじゃないよ~』

おばばに言われるのだが




途中、橋の上で

なめざえもんの【リムジン籠】と
【飛脚の飛び助】が

どちらが先に橋を渡るかで
ケンカをしている

ぜんまいざむらいは

いつものように
迷わず
なめざえもんと飛び助の2人に
【必笑だんご剣】を!





『そうでやんね
狭い所は、
譲り合いの心が大事でやんす♪』

『これからは健全に
安全な走りを心掛けるぜ!』



改心する
なめざえもんと飛び助


これにて、一件落着♪




再び、
配達に向かう飛脚の飛び助


ぜんまいざむらいも

ずきんちゃんの
おだんごを届けに行こうとすると




『おだんごが…無~い!!』



さぁ、大変!


そこに、お茶会用のお花を取りに
橋を通りかかった、ずきんちゃんと
バッタリ出会ってしまう!

【おだんご】のコトに触れられると



ぜんまいざむらいは

『今、おばばが作ってるよ』

嘘をついて
からくり大江戸中を探し回りに




しかし、

おだんごは見つからず…




新しい団子を取りに
【だんご屋いっぷく】に戻るが

既に、店のだんごは売切れ…


『もう一回、探しに行ってきます…』

落ち込む
ぜんまいざむらいを心配した
豆丸は、


一緒に
おだんごを探そうとしてくれるが

ぜんまいざむらいは

『おいらが無くしちゃったんだから、
一人で探すよ…』

断られてしまう


しかし
この広い、からくり大江戸を一人で
探すのは
どう考えても無理

そこで豆丸は瓦バンバンに頼み、


【号外】を
からくり大江戸中に配り
みんなに協力を求める。


【号外】を読んだ
なめざえもん

『自業自得!
あちきには関係ないでやんす!』
と笑っていると、



【おだんご】を持って配達中の
飛び助に気がつく

なめざえもんは飛び助から
おだんごを受けとると


自分の好感度UPの為、

ぜんまいざむらいには内緒で
ずきんちゃんに
届けるつもりのようだ




夕方になり
もう、
お茶会が始まる時間…

結局、
おだんごを見つけられなかった
ぜんまいざむらい

正直に謝りに、ずきんちゃんの家に

そこに集まって来たのは

【号外】で
ぜんまいざむらいピンチを知った

からくり大江戸の人々



いつも、ぜんまいざむらいに
助けられているから
今回は逆に助けようと

みんなで
おだんごを探してくれたのだが
見つけられず

心配して来てくれたのだ。



みんなの気持ちに
感動の涙のぜんまいざむらい



『ずきんちゃ~ん♪』

そこに
ずきんちゃんにおだんごを持って来た
なめざえもん♪



だが、

豆丸に
『なめざえもん殿が、
おだんごを見つけてくれたのでござるね』

ぜんまいざむらいにも



『本当は良いヤツだったんだね』
と泣いて感謝され…


『こんなはずじゃあ…
まぁ、今日はいいでやんす』

本当のコトが言えなくなってしまった
なめざえもん




【おだんご】は無事、

ぜんまいざむらいから
ずきんちゃんへ手渡されるのでした。

【149】今日の天蓋男



(ぉぃしょ、んせ、ふんっく…)




『ぜんまいざむらい、
今日は
だんご剣を使わず、チカラを合わせて
善を施したり…っと!』






『ん!?』

『あれっ?、あれっ!?、あー!?』





『戻りたいのに…離れてく』

『くっ、この!この!』





ふすまが閉じた直後、


落下音あり…(; ̄ー ̄A)