とりあえず相手の事を見てみる
サテラは確か
[エイタ……相手の動き見ている?今居る場所を攻撃しても当たらないわよ、どう動くか考えてそこを攻撃しないと]
と言っていた気がする
どうやら力任せでくる、猪突猛進タイプとみた
手にした刀はかなり大きく、内側に潜り込んだら勝機は見えてくるかも…………まあ潜り込めるかが問題だが…………
「どうした?怖くて動けないか」
こんな挑発に乗ったら駄目だ
冷静でいる事が大事だ
「そんなことはない、それよりケルン、そっちから来たらどうだ、もしかして俺が怖くて来れないのか」
「!馬鹿にするな!誰が……誰が……貴様なんて………」
手にした刀が震えているのが分かる
相手から冷静を奪う事…………頭に血が登った取る行動それは………
「今すぐにその首を切り落してやる」
周りが見えずに突っ込んでくる事
こうなったら剣を避け間合いに入る事だが
果たして俺に……………迷ってる暇は無いみたいだ
ケルンは迷うこと無く馬鹿正直に真っすぐに突っ込んで来るのが見えた
「死ね!エイタ!」
刀を構えながら振り下ろされる刀を交わし懐に入ると、ケルンの動きが止まった
表情に焦りの色が浮かんでるのが分かる
今しかない、これを逃せば……
祈る気持ちで刀を振り上げると、何かを切った感触が手に伝わりその直後倒れる音がしてふと下を見るとケルンが倒れていた
どうにか倒したみたいだ
それよりサテラと見ると
「エイタ………そんな相手に何を手間取っているの!秒殺しなさい!」
こちらに剣を向けて吠えていた
どうやら秒殺したみたいだ
と
「外が騒がしい」
小屋から誰が出てくるみたいだ
「エイタ………離れろ!やばいのが出てくる」
サテラには判るみたいだが……………
離れて振り返ると大女と対峙しているサテラの姿があった