「何ボーとしてるの、そんな暇なんてないわよ」
サテラの怒声で我に返った
どうやら3回目が始まったみたいだ
「サテラ、何処を目指すんだ」
「さっきも言ったでしょう、もう忘れたの馬鹿なの、仕方ないからもう一回だけ言ってあげる」
「頼む、次は忘れないようにする」
「あの……………街を目指していて行くわよ」
良かった、城を目指さなくて
「さあ行くわよ」
「ちょっと待ってサテラ」
俺はサテラを呼び止めると、石を突き出し
「何?その石は、まさかあたしにプレゼントとか、しかし石なんと貰ってもつまらないや、宝石なら貰ってあげる」
俺には宝石買う金なんてない
だって給料がやす…………考えるのは後回しだ
呆れながらあるき出したサテラを捕まえると、再び石を突き出しながら
「交代の石に命じる!サテラとミルフィーユを入れ替えなさい」
その直後石が赤く光だし、サテラがその場に倒れた
「女神………赤く光るなんて言ってなかったぞ、それより成功したのか」
サテラはゆっくりと立ち上がると周りをキョロキョロ見渡しながら
「ねぇここは何処?あなたは誰?私は何でこんな所にいるの」
「一様聞いておくが……名前は………俺は瑛太と言う1兵士だが」
「私は姫………ミルフィーユ姫」
どうやら成功していたみたいだ
そう言えば女神は
「入れ替えたら一日はそこにいろ」
「でも何もない所にいても」
「大丈夫………泊まれる小屋を近くに作っておいてやるから移動しろ」
と言っていた
「ミルフィーユ様……歩ける」
「………大丈夫、それに様はいらない、ミルフィーユだけでいい、私もエイタと言うから、それでどこに行くの」
「多分、もうすぐ日が暮れそうだから、近く小屋を見つけているんだ、さっきの質問の事も話したいし移動しない」
僅かに頷くミルフィーユを引き上げると女神が言っていた小屋を探し始めた