「ねぇ……………花畑に行くのは…………日を改めない」

「えっ?どうして、今日はいい天気だし」

「魔物の動きに怪しい動きがあるらしいとお父さんが言っていた…………」

「直ぐに戻ってくればいいの、見つからなければ……バレなければ………イカサマもイカサマではないのと同じよ、だから行こうよまや」

えっ?イカサマって何?魚の…………烏賊……バレなければ烏賊様も烏賊様ではないのと同じよ?……………後でお父さんに聞いてみよう

「でも結界が張ってあるって…………」

「そんなの破って、元に戻せばいいの」

それにしてもこの子は……………

この子との出会いは入学式………………


「私この村に最近引越してきたの、あなたはこの村の人なの」

の式典が終わり、不安と期待で教室に入って直ぐに話しかけられた

「そうですが、どこから来たの」

「ナナの村、と言ってもわからないかな」

ナナの村…………この世界にはいくつかの村がある

私がいる村は大陸の真ん中に位置していて気候も過ごしやすいいい村である

周りの村間にはバスがあり、知らないが行き来が盛んと聞いていた

「で…………あなたの名前は………私はリコスあなたは?」

「…………………………まや」

「まやね、ねぇまや、村の案内をしてほしいな、駄目かな?」

来たばかりだし、わからないこともあるだろう

「いいよ………リコス………さん」

「さんはいらないよ、呼び捨てでいいよ、私もまやと呼ぶから」

「わかった…………リコス」

「ありがとう、まや、あっ先生が入ってきたからまた後でね、まや」

こうしてリコスとの付き合いが始まった