えっ?えっ?えっ?
「あたしが何を言ったか理解していないと言う顔をしているな」
「そんな顔している俺」
確かにそうかもしれない
「仕方ないか、もう一度だけ言ってやる。この店で働きなさい、理解したか」
「理解はした、働けばいいんだな」
「その通り、そして時給は300円」
そんなに安いんですか、こんなに立派な屋敷に住んでいるからかなりの儲けがありそうだが……………………
「時間は朝6時から」
「そんなに早く来られませんが」
今日も来るまで2時間くらいはかかった気がする
「だからこの屋敷に住みなさい、そうすれば大丈夫だろ」
えっ?えっ?えっ?
「また理解していないと言う顔をしているな」
違う、理解はしているだが
「部屋は余るくらいあるから大丈夫」
この屋敷に3人、確かにそうだろうが
「嫌なら断ってもいいぞだが…………」
「……………………何?」
「あの姉が襲ってきたらどうするの。ここにいたらあの二人がいるから大丈夫だけどそれにそのコンタクトレンズの効果ももう切れると思うけど……さあどうするの」
柘榴が襲ってきたら多分…………コンタクトレンズの効果も無いから赤眼からは逃れられない。ここにいたらあの二人がいる
仕方ないか
「あの………………ここで働かしてください」
「わかった。明日から働いてもらう。最初のうちは清掃と雑用だ」
そう言うと翡翠は眼帯に手をかけて
「さて私の秘密も教えておいてやる」
剥がしてゆく下から出てきたのは
「青い石……………………」
が埋め込まれていた