『姉妹対決2』
(お姉ちゃん・・・・・)
辺りに煙が充満していて何も見えない
(私の魔法の威力なんて大したことないから、多分生きているはず)
軈てゆっくりと煙が引きはじめて
「お姉ちゃん・・・いない?」
まさか吹き飛ばしたのか?それはないはず
「ああビックリした🎵まさか使えるとは」
背後から声がした直後、強烈な痛みが全身を貫いてその場に倒れた
「剣・・・・何年ぶりかな🎵さて」
レノは少しはなれると
「やはり私にはあわないわ」
剣を投げ捨てて、詠唱を始めた
(ヤバイ❗この距離で喰らったら・・・でも体が動かない)
詠唱を終えると手に火の玉が浮かんでいて
「リノこれが火の魔法よ🎵体に教えてあげる、まあ覚えても死ぬんだから意味がないかな🎵じゃいくね🎵」
レノから火の玉が放たれた
瑛太は屋敷を出れそうな場所を探していた
「瑛太まだ傷がなおっていないんだぞ、レノの事はリノ、血祭に任して寝ておれ」
そのまま病室に連れ込まれて鍵をかけられたようだ
窓には鉄格子があり出られそうにもない
「窓は駄目、入り口には鍵、出られないのか」
改めて部屋を見渡してみる
病室だから白いベット、その脇に小さな机と椅子、反対側には小さな箪笥が、天井には蛍光灯が一つ・・・その脇に僅かな・・・・
「あそこ少し可笑しくないか」
小さな椅子を下に持ってきて手を当てると
「動くぞ、ここから出れないかな」
背伸びして中を見たが、漆黒の闇が支配していて何も見えない
「ここから行けそうだが・・・光になるものは持ってないし・・・行くしかない」
意を決して、天井に開いた空間に手をかけて登り、板を元に戻すと完全に暗闇に包まれた
次回『?』