『幸神家の村にて4』


入ったとたんいきなり白いものが抱きついてきた

「瑛太お兄ちゃんだ🎵瑛太お兄ちゃんだ」

「その声は(えっと白い方だから)リノ、少し離れてくれないか」

「はーーーーーーーーい」

離れて行くリノに

「怪我は大丈夫みたいだな、で(姉は確か)レノはどうした?まだ治っていないのか」

「えっと・・・その・・・いちようなおって・いるのかな」

リノは何かを隠しているみたいだ

「でレノは何処に?」

「隣の部屋にいるけど・・・あいたい?」


指し示す方向に扉があった

「まああってみたいな」

「じゃ止めないよ」

開いた先は暗闇が支配していた

カーテンがして光が中に届いていないし、蛍光灯もつけていない

「おーいレノいるんだろ。瑛太だよ」

目が慣れてきて中の様子がわかってきた

構造はリノがいた部屋と同じ

「レノ入るぞ、それにしても暗いな」

ゆっくりと窓に近づきカーテンに手をかけたその時だった

「瑛太お兄ちゃん、駄目、迂闊にレノに近づかないで❗その場をすぐに離れて❗」

その一言で動きが止まりすぐ横を見ると黒い塊が目に留まったその直後全身に強烈な痛みが走った

「攻撃された?誰に?何処から?」

黒い塊がゆっくりと動いて行き、小さな声が聞こえてきた

(魔法の詠唱をしているのか?ヤバイ、再び食らったら命が危ないが)

最初のダメージで動けない

(この黒い塊がレノなのか)

「瑛太今助ける❗」

血祭がはいってきて腕を捕まり引きずり出されるのと同時に火の玉が放たれ壁にぶつかり爆発して爆風で俺と血祭は部屋の外に飛ばされて、扉は閉まった

「大丈夫か瑛太」

「瑛太お兄ちゃん大丈夫?」

「リノ確認するが・・・あの黒い塊がレノ」

わずかに頷くのを確認して俺の意識がなくなった



次回『幸神家の村にて5』