『死神対悪魔Ⅵ』

ふらつきながら真っ直ぐに歩いてくる血祭に

(こいつ何を考えている?隙だらけだぞ、まあいい近づいてくる奴は全て切り捨てればいい)

美月は構えると迎え撃つ準備をしたが

「どうした?何故途中で止まる」



途中で止まった血祭は必死に動こうともがいていたが言うことを聞かない

(この恐怖感は美月の・・・次に動いたら確実に殺られてしまう、しかし動かないと殺られてしまう、動け私の足、頼むから動いてくれ)

軈てゆっくりと動き出した

(この調子、後は)

血祭はゆっくりから軈て早くなり美月に斬りかかっていった



「やっと動いたか血祭、しかしもう遅い」

美月は姿が消えて血祭の背後に現れ


(ヤバイ、避けられない、何とか)

背後から斬りつけられた

背中に強烈な痛みが走りその場に踞った

「❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗」

そして美月は少し距離をとると

「流石は致命傷は避けたか、しかしもう動けまい、次は必ず」

美月はゆっくりと近づいてくるが血祭にはもう

「サヨウナラ血祭、悲しまなくていいよ、あとからあの人間も送ってあげるから」

目を閉じたが

いきなり美月がその場から離れるのがわかり

「貴様は・・・どこから現れた❗」

恐る恐ると目を開けると

「血祭お姉ちゃんお待たせ、助けに来たよ」

祭が立っていた


次回『祭VS美月』