「ここは?」
起き上がろうとしたら
「痛い❗」
体から激しい痛みが走りその場に
「何が起こったか思い出せない」
たしか狐丸に・・・・そして刀を見て・・・
その後の記憶がない
「気がついたか美月」
いきなり話し掛けられ吃驚した
「狐丸さん・・・・私・・何が」
「覚えてないのか・・・仕方ない」
剣を見てその直後何かにとりつかれたように突っ込んで来たところを狐丸が斬ったらしい
「ほんとに木刀でよかった、真剣なら・・・」
「・・・・・・ごめんなさい」
「それはいい、それより美月の剣から邪悪な気配を感じたが気のせいか」
「・・・・・・・・・・・・・」
「それと美月、私の弟子になりたい理由を言っていたな、しかしまだ何か隠しているな」
「・・・・・・・・・・・・・」
「話せないか、まあ何か理由があるんだろう、無理には聞かないが話す気になったら・・・・今日はゆっくり休み続きは明日からでいい」
狐丸は出ていった
残された私は布団を頭から被り
(ほんと事なんて言えない、もし言ったら・・・・・・)
布団をはね除けると
(それは後で・・・今はどうやって狐丸の面を割るか考えないと・・・・)
起き上がると剣を手にして見る
ずっしりとした重さが両手に伝わってくるがあの時の感覚は甦らない
(とりあえず・・・慣れること)
その場で素振りを始めた