『死神対悪魔Ⅳ』
手応えはあった
目を開けると埃まみれの美月の姿があった
額からは血が流れている
「はぁー油断したわ、まさかこれを待っていたの?刀を手で止めるかしら、その手大丈夫」
右手を見てみるとかなり傷は深く刀は振れそうもないがまだ左がある
「じゃ左を潰したら終わりね🎵もう油断しない次で確実に止めを刺してあげる🎵」
もう夢枕作戦は通用しない
私の能力を試してみるか
果たして通用するのか?
「次は何をしてくれるのかな?楽しみだな🎵じゃいくね🎵」
その直後美月の姿が消えた
やるしかない
呼吸を整えて背筋を伸ばして通る声で
「『動くな』」
その直後目の前に美月が現れて
「何故?体が動かない、血祭何かしたな」
やったよ、通用したよ、後は斬るだけ
「私の声で相手を操る能力よ🎵まさか効くとは試してみるものだね」
「・・・・・これで最後だな」
「そうよ🎵美月も終わりよ」
「わかった、じゃ終わりにしましょう」
その直後額に激痛が走り数歩下がると白い仮面が下に落ち額からは血が流れているのがわかった
「今斬られたの?誰に?」
滴り落ちる血が目に入り痛みが走る
やがて両目が見えなくなった
「あの仮面がなかったら確実に頭蓋骨を破壊できていたのに、次は破壊してやる」
「何故?」
「動けるかと言うと能力なんて効いていなかっただけだよ」
さあどうする?次にあれを喰らったら確実に止めを刺されてしまう
「諦めたらどう、血祭あなたに私は倒せない、こんな簡単なことわかるでしょう。じゃいくね次で最後ね🎵」
その直後美月の気配が消えた
次回『死神対悪魔Ⅴ』