「俺の名前は・・・・一堂瑛太だ、人間で魔法学校の先生をしている、隣にいるのが生徒のアデル、クラス一の秀才だ」

「一堂瑛太にアデル・・・覚えたぞ。でこの私に一体何の用か」

俺は詳しく全てを話した

「でそのなんとかを助けたいから私に人間界に来てほしいと」

「はい、お願いします、キラリンを助けてください」

ゾーサラスは少し考える振りをして

「 ・・・断る」

やはりそう来たか

「どうしてですか?教えてください」

「じゃ聴くが、私が行ってどんなメリットがあるんだ」

「メリット・・・・」

たしかにゾーサラスには何のメリットがない

「ないじゃろ、メリットが、だから断る、もう話は終わりか、私は疲れたからもう寝る」

ゆっくりと立ち上がるゾーサラスを見ながら

(無理なのか、キラリンは助けられないのか)

万事休すか・・・諦めるしかないのか

「そう言えば瑛太がこんなものを」

ゾーサラスは再び椅子に座るとアギレラから一枚の手紙を受け取っていた

あれは雷鳴から貰った手紙

ゾーサラスは静かに読みはじめて

「この文字は間違いない、雷鳴の字だ、なんだと信じられない?この瑛太が・・・しかしあの夢枕を・・・・更に助けてやってくれだと」

手紙を読み終えると一息入れて

「仕方がない、あの雷鳴からのお願いは無下には出来ないが・・・・」

ゾーサラスは目を閉じて考え始めた

「なあ茜あの手紙だけど何て書いてあるんだ」!

「知らない方がいいと思うよ」

そんなに凄いことが書いてあるのか

軈て目を開けたゾーサラスが

「こうしよう、今から瑛太にある試練を与えるそれを達成したら人間界に行くことに同意しよう、さあどうする?やる?やらない?」

そんなの決まっている

「やらしてください」