雷の攻撃を剣が言う通りに動いていた

(次は右に避けろ、その後は後ろに下がりながら一太刀を浴びせろ❗)

雷はなんとか避けながら下から刀を振り上げてきたが

(今すぐに左に避けながら斬りつけろ)

瑛太は左に避けながら一太刀をいれるが、雷は刀でそれを受け流しながら蹴りをいれてきたが

(後ろに下がれ)

瑛太は後方に下がり回避した

雷は刀を構えながら

「こいつ❗こいつ❗ちょこまかと❗おとなしくあたしに殺られなさい❗」

「それは断る❗雷こそこの村から出ていってくれないかな、出ていったら後は追わない」

「無理だな、あたしの目的は鬼頭家の皆殺し、まだ村雨と茜が残っている❗邪魔をするならお前も殺るだけ❗死にたくなかったらお前が村から出ていけ、出ていくなら命はとらない」

「交渉決裂だな(これからどうする)」

(今まで通りで行く、来るぞ、構えろ)

雷は目の前まで来ていた








「どうしよう。このまま逃げ回れないだろう

でも私に雷は倒せない」

茜は小屋から出られないでいた

「あの人間確か名前が瑛太だったけ、多分瞬殺されているんだろうな」

茜は懐から一枚の紙を取り出して

「せめて答えを聞きたかったな」

と外から雷の声が聞こえてきた

『人間の分際でここまでよくやった方だよ🎵剣がよくても扱うのが人間なら仕方ないかな、楽しかったよ瑛太、今楽にしてあげる🎵』

「瑛太は戦っている、人間の分際で雷と戦っている、私はいったい何をしている?こんなところに隠れていて・・・・・・最低だな・・・・助けなきゃ・・・瑛太を助けて答えを聞く」

茜は刀を握りしめると飛び出していた








(どうした?体力の限界か)

瑛太の動きが悪くなってきた

「いひぃいひぃいひぃもう限界か」

「まだやれる❗」

瑛太は真っ直ぐに斬りかかろうとして途中で転び剣を離してしまった

起き上がろうとした頭上から

「人間の分際でここまでよくやった方だよ🎵剣がよくても扱うのが人間なら仕方ないかな🎵楽しかったよ瑛太、今楽にしてあげる🎵」

(終わった。全てが終わった。最後に夢枕に会いたかったな)

「じゃバイバイ瑛太」

目を閉じてその時を待ったが

刀を誰かが途中で止めた音がした

「誰か間にいる」

目を開けるのと同時に雷の声が響いた

「茜茜茜何しに来た🎵私にやられに戻ってきたか」

しかし茜は雷を見ないで俺を見て

「あれを倒したら答えを聞くわよ」

そう言うと茜は振り返り雷を睨み

「雷あなたを倒しに来たわよ」