(ごめん心優、来てしまった。しかしここがパーフェクトガールがやっていると言う部室で間違いないよね?)

その日の放課後彩は部室の前まで来ていたが
目の前には『校長室』と書かれている扉があった

(校長室だよね、どうしよう?入る?止めておく?・・・・そうよ、聞き間違いよ、こんなところにあるわけないわよ、とりあえず一旦退くとしよう)

振り返り歩き出した瞬間誰かにぶつかり尻餅をついた

「おい大丈夫か?」

差しのべられた手を取りながら

「大丈夫です。あなたは?」

「私も大丈夫。しかしこんなところで何をしているんだ?まさか校長に呼び出されたのか?」

なんと言ったらいいのか

パーフェクトガールがやっていると言う部室は何処にあるか知っていますかと聞くか

「お前多摩子に用があるのか」

「!!!!!!!!!」

何で気がついたのか?

こいつまさか他人の心が読めるのか

「あの一つ聞いていいですか?多摩子さんのやっていると言う部室はここで」

「あってるよ🎵入部希望者か?」

「違います❗」

「それは残念。まあ何かの自称がないと入れてくれないらしい」

えっ?何それ?自称がないと駄目なの

「あなたは?」

「私か。私は自称魔女の生まれ変わりの一条橋楓と言う、君は」

「私は高木彩」

「彩か。よろしく頼む🎵多摩子多分日直らしくて遅れてくるから、こんなところで待たないで中に入りなよ」

どうしよう

歩き回っていても仕方がない

じゃとりあえず

「そうさせていただきます」

「そうか。じゃ行くか」

楓は扉をノックせずに開け中に入ると彩も後に続いて入った