「お母さん❗」

村前は振り返ること無く

「さあ早くしなさい❗あいつはこんな攻撃でくたばるとは思いません」

「じゃ私も」

「わからないの力の差が」

それはわかっている嫌と言うほどそれでも

「二人で戦えば」

「勝てると、はっきりいって私もギリギリか少し下かもしれません」

「それならなおさら」

ここで村前は振り返ると真っ直ぐに茜を見つめながら

「茜あなたは邪魔です、100が100.1になってもあまり変わりません、だから早く逃げなさい」

「お母さん・・・・・・・・・・」

「くそーーーーーー❗❗❗❗❗❗❗❗」

瓦礫を払いのけて雷がゆっくりと立ち上がって行くのが見えた

「早く逃げなさい、もう時間がありません」

「・・・・・・・うん」

「どいつもこいつも弱いくせに邪魔をする❗」

「ありがとうお母さん。絶対に死なないで」

「茜あなたは必ず幸せになりなさい」

その行動に気がついた雷は

「あかね❗あたしから逃げられると思ってる❗逃がさないから❗」

真っ直ぐに突っ込んでくる雷に村前は両手を広げて

「雷行かせない❗」

「邪魔だ❗退け村前❗」

振り返ると既に茜は視界から消えていた

「なるべく遠くに逃げなさい」

雷は村前の前で停まると

「まあいいか。村前をすぐに殺ればそんなに遠くには行けまい、さて村前どんな交響曲を奏でるか楽しみだ🎵」

「そう簡単には殺られないわよ」

村前はゆっくりと抜刀した