雷ちゃん短編三連発その二
村の回りを見回りをしていた村雨は森の中に怪しい人物がいることに気がついた
「怪しい格好をしている」
ゆっくりと近づいて行くが気がつく気配がない
そしては背後から羽交い締めにして更に首に刀を当てながら
「おい❗動くな❗少しでも動いたら斬る❗」
「いひぃ🎵」
いひぃ?
「お前は誰だ❗答えろ❗」
まるで壊れた人形みたいに笑い出す女性
「いひぃ🎵いひぃ🎵いひぃ🎵・・・・・・」
「ふざけているのか❗」
「いひぃ🎵いひぃ🎵いひぃ🎵・・・・・見つかっちゃたよ🎵いひぃ🎵いひぃ🎵」
「切り捨てるぞ❗名を名乗れ❗」
女性は笑いを止めると
「あなたは鬼頭の誰かしら?」
「先に名乗れ❗」
「その性格は・・・・村雨だな」
「・・・・・(何で私の名前を?それよりまだ私を見ていない)」
「無言と言うことは当たりね🎵」
「そうだ、私は鬼頭家の長女の鬼頭村雨、あなたは?」
「あたし?あたしは雷、幸神雷」
この子が父上が言っていた雷なのか
「ここで何をしていた❗」
「えー教えてほしいの?どうしようかな🎵」
「早く言わないと切り捨てるぞ❗」
「いひぃ🎵いひぃ🎵面白いことを言う🎵切り捨てるぞ❗ってなんのギャグかしら」
「本気だぞ❗早く言え❗」
「あなたにはあたしは斬れない」
こいつは状況を理解しているのか?
羽交い締めにして首に刀を当て
どう考えてもこっちが有利であることは間違いない
「ほんとに切り捨てるぞ❗」
次の瞬間目の前にいた雷の姿が消えて、羽交い締めにされ
首に刀を当てられていた
「ほらね。あなたにはあたしは斬れないでしょう」
(こいついつ背後に回った、全く見えなかった)そして村雨は確信した
(この雷は凄く強い。私は勝てない)
「さあどうしようかな🎵切り捨てようかな🎵それとも・・・・・・・・」
「殺るなら殺ってくれ❗」
「そうね🎵じゃ振り向いてくれる?あっごめん刀を外すの忘れていた」
首から刀を外して
「さあこっちを向いてあたしの目を見て」
言われるままに振り返ると青い瞳が視界に入ってきた
(青い瞳❗確かこいつ幸神と名乗っていなかったか?まさかあの幸神家なのか。やばい視線が外せない❗)
軈て体から力が抜けて行き
「さあ始めなさい。とりあえず雷鳴の回りにいる厄介な連中を全て排除しなさい、今から村雨はあたしの奴隷ね🎵」
「わかりました、雷様、言われるままに」
私はゆっくりと雷を離れ村を目指した
「さてともうしばらく待つとしますか」
雷は気に上り横になると寝息をたてていた