「この度は我が城の内乱に巻き込み大変申し訳ない」

部屋に入るなり魔王に肩を抱かれた

夢枕は隣で軽く引いているような気がするが

後で入って来たナナツは既に妃の横に座っていた

「さて」

魔王はゆっくりと戻ると

「この前の話だが」

この前の話?なんの話だった

魔王はナナツ、妃の順番に見てから

「ナナツとの結婚を認めてやる」

えっ?そんな話・・・・・確かにあったようなきがしてき・・・・・・・

隣から凄い殺気を感じて振り向けない

(頼むから抜刀だけはしないでくれ)

その思いが通じたか気配はない

「でその式だが明日することにした」

「明日ですか」

「早い方がいい🎵さあ忙しくなるぞ🎵私は準備があるから失礼する」

魔王は妃、ナナツを引き連れて部屋を出ていった

俺も出ていこうとして背後から首筋に冷たい感覚を感じると

「あなた詳しく聞かせてもらいます❗」

零度以下の冷たい声が聞こえた

「夢枕とりあえず刀を離してくれないかな」

「わかった」

首筋から感覚がなくなると思いきり振り向いたら、赤い瞳が睨んでいた

納刀はしていない

「答えによっては」

「俺は別に結婚する気はない。あれは魔王の早合点であって」

「ほんとに」

「本当だ。愛してるのは夢枕だけだ」

「・・・・・・・・はずい❤」

「瑛太の言ってる事は半分は当たりよ」

部屋にナナツが入って来た

「私もまだ結婚する気はない。しかし夢枕」

「何かしら?」

「何時か瑛太を奪ってやる」

「私に勝てないくせに🎵やれるものならやってみな」

「そうする、それより瑛太嫌なんだろ、じゃ夜に魔王城を抜け出さないか」

「いいのか?魔王が怒らないか」

「そんなの私の知ったことじゃないわ」

「夢枕どうする」

「あなたが行くなら私も」

「決まりだな🎵じゃ夜に城門前に、私はアデルを探してくる」

そう言うとナナツは部屋を出た

「じゃ夢枕部屋に戻るか」

「はーーーいあなた❤」

夢枕にくっつかれながら部屋を出た