「マリィーから回復するんだっけ」

外に出たイリスは

「全知全能の神よ。この者を助けたまえ」

マリィーが淡い光に包まれると体についていた傷が塞がってゆく

軈てマリィーが目を覚まして

「ここは?」

「気がついたマリィー、ここは城の外、私の能力で飛んできたの」

「そう、で他の人達は」

「あそこにいるわよ、マリィーお願い回復を手伝って」

「わかった。私はこのカードを使うわ『天使の施し』」

夢枕達は淡い光に包まれると体についていた傷が塞がってゆく

「とりあえず大丈夫、ところでイリスだったけひとつ聞いていい」

「何かしら?」

「瑛太君の姿が見えないけど」

「えっ?いないの?」

改めて見渡してみる

夢枕にアデルにリンにレンに少し離れてファフミール、私にマリィー

「確かにいない。あの時確かに側に来ていた気がするが、まさか途中で」

あり得る

飛んでる途中で離れると時空の狭間に落ちて永遠にさ迷うと聞いたことがある

「じゃ瑛太君は探せないの」

「無理よ。行けば私達も危ないの」

そこに

「マリィー、旦那の姿が見えないけど」

「お嬢・・・・・・実は・・・・・・瑛太君はその・・・・・」

あなたに任したわと言う感じでイリスを見る

「(どう説明しろと❗変なことふらないでよ❗下手したら私切られるかもしれないでしょう❗こうなったら)瑛太君はおトイレよ🎵ほらここでしたら不味いでしょう。ねぇマリィー、だから城内に戻ってるわ」

赤い目が睨む

見えてないと聞いているが

体の中を見られている気分がする

軈て視線を外すと刀に手を当てながら

「わかった。でも嘘なら」

その姿に嫌な汗が出てきた

「マリィー、あなたもよ」

遠ざかる背中を見ながら

早く何とかしないと殺られる

二人はそう思った