「貴様は私が鬼頭家の次女、鬼頭茜と知って殺っているんだろうな?」
「鬼頭家?鬼頭茜?知らんな」
茜はゆっくりと抜刀しながら
「じゃ今から教えてやる🎵その身に直接な」
斬りかかった
「今日はここまでにしておくか。続きは明日かな」
俺はパソコンの電源を落としてゆっくりと机を離れた
名乗るのを忘れていた
俺の名前はみーと言う
勿論本名ではない
趣味でサイトに小説を書いている
時計を見るとあと少しで明日が来るところまで来ていた
それにしても鬼頭茜か
実際にいれば会いたいキャラかな
夢枕も捨てがたいな
どちらも現れないかな
まあ無理な話だな
「さあもう寝るか」
戸締まりを確認して布団に潜り込んだ
「おい・・・・・ろ!」
いきなり誰かにたたき起こされた
慌てて時計を見ると3時を少し回っていた
「起きたか❗この豚野郎❗」
ちょっと待て
この部屋それどころかこの家には俺しかいない筈
確認したから大丈夫な筈
じゃ誰がいるんだ
布団の中に隠れると
「何を隠れているんですか?まるで穴に隠れる塵虫みたいですわね」
ちょっと待て、この言葉遣い
書いたことある気がするが
そんな馬鹿なことあるか
恐る恐る出てみるといきなり鬼の面が飛び込んできた
腰に長い刀と短い刀を提げていて髪は肩にも届いていない
間違いない君は
「・・・・・・鬼頭茜」
書いているイメージ通りの茜がいた
茜はまるで塵を見るような目をすると
「早く出なさい❗そうしないと切り捨てますよ3・2」
慌てて布団を出ると茜を改めて見てみる
確かに鬼頭茜だが何故いるんだ
あれは想像の産物であって実際にいるわけではない筈
「何見ているんですか?そんなに女の子が珍しいんですか」
慌てて視線を外すと
「何故いるんだ?君は想像の産物の筈」
茜は音もなく近づいていきなり顔を睨みながら
「豚野郎がそう願ったんだろ」
『小説のキャラが実際に現れたら大変なことになった』
魔法少女キラリン第二章終了したら開始予定