「・・・・・・・・・・・・・・・」
「何か言いなさいよ夢枕。それとも私が怖くて声が出ないのかしら」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
それでも黙っている夢枕に妃は刀を振り上げると
「わかったわ。今すぐに斬り殺してあげる」
後ろから見ていたアデルも
「夢枕何してるの?早く抜刀しなさいよ」
と声をかけるがまるで反応がない
「あの世に行ってなさい。直ぐにみんなを送るから」
降り下ろすが夢枕に当たると霧が消えるみたいに夢枕の姿が消えて行く
「!これは!まさか」
その直後妃の背後に夢枕が現れて一枚のカードを差し出してきた
「このカードを使ったの『蜃気楼』私の分身に攻撃をさす。じゃ」
夢枕は目にも止まらない早さで抜刀すると一切りして距離をとり衲刀すると再び刀に手を添えた
妃は夢枕に向き直ると抜刀して
「流石は夢枕、私に傷をつけられるとは」
よく見ると左手から血が流れ出していた
「これで左手は使えないわね🎵まあ右手があれば十分だけど、さあいくわよ」
妃は真っ直ぐに突っ込んできた
夢枕は抜刀するとそのまま妃に突っ込んで真ん中で刀を会わした
「お嬢と妃、力は互角みたいね」
「じゃ夢枕にも勝ち目はあると」
「わからないから」
マリィーはカードを一枚その場に伏せた
「そのカードは」
「万が一のための保険よ」
「やはり夢枕あんたは強いよ🎵しかし」
妃は刀を少し退くと微かに動く左手で
「出よ炎❗」
妃の左手から炎の矢が放たれた
「私には魔法があるの。夢枕には使えないでしょう」
急いで衲刀して守りに入るが間に合わず炎の矢が夢枕に直撃して爆発した
「避けれなかったか。まあこれで終わったな🎵後は残りを・・・・」
煙が引いて行くそこに現れたのは風を纏った夢枕の姿であった