「思い出した!あの子は確か軍事基地で夢枕と戦っていた子、それにしても塵は?」

「アデルは知らないのね、あの子は瑛太が薬を飲んで変身した姿よ」

「えっ?嘘でしょうマリィー」

「ほんとよ、お嬢からも言ってやりなさい」

「あの子は私の旦那よ🎵間違いない」

「夢枕言うならそうかもしれないけど、勝てるのかしら」

「私との戦い見ていなかった?」

見ていた

互角の戦いをしていた

もしかしたら瑛太は強いかもしれない








「これはビックリした、君変身できるんだ」

「カミエルいくぞ❗出よ火竜❗」

瑛子の背後から火を纏った竜が現れた

「素晴らしい🎵誉めてあげる」

「目の前の敵を焼き払え」

竜は口を大きく開けると炎を吐き出してカミエル目掛けてゆくが

「消火」

カミエルの回りに泡が現れて火を消して行き

「ほんとの炎とはこんなのを言うんですよ、火槍❗」

カミエルは火の槍を手にして勢いよく投げてきた

その槍は火竜を貫いて消滅して、続いて来た槍は瑛子目掛けてきたが

「出よ❗守りの風❗」

瑛子の回りに風の壁が出来て全ての槍を弾き飛ばしてゆく

「魔法がダメなら」

瑛子は抜刀しながら駆け寄りカミエルに斬りかかるが

「じゃ私も」

カミエルも抜刀して瑛子の剣を受け止めるとそのまま後方に受け流しながら左を瑛子の顔面に入れたが瑛子は避けながら

「出よ❗水竜❗」

背後に水竜が現れて

「目の前の敵を流したまえ❗」

しかしカミエルは

「方向転換」

カミエルに向かっていた水の玉が瑛子に向かって来てぶつかると後方に飛ばされ壁にぶつかった

カミエルは服についた汚れを落としながら

「あなたがこんなものでくたばるとは思いませんから」

瓦礫からゆっくりと立ち上がると体についた塵を落としながら

「そうね。準備体操もこれで終わりだな🎵じゃ本気でいくかな」

「奇遇ですね🎵私もですよ🎵」

カミエル、瑛子どちらもちょいとステップをすると姿が消えて、次の瞬間真ん中で刀を会わしていた

力、早さ共に互角

「どうです🎵私の部下になりませんか?この場で殺るには惜しい人材です、私の次の地位を用意しますが」

瑛子は夢枕を見て

「そうしたいが」

「そうすればいい」

「そんな事したら間違いなく切り刻まれるから断る❗」

「それは残念です」

カミエルは離れて距離を取る

「力では決着はつきそうにもありません。だから私の力を使います🎵」

カミエルは納剣すると

「何をする気か知らないがさせない❗」

瑛子は斬りかかるが

「もう遅い🎵発動『カミエルの世界』」

辺りを黒い霧が覆ってきて何も見えなくなった