「貴様はたしか」
右腕が言い終わらないうちにイリスが距離をつめて一撃を放った
ふいをつかれた右腕は守ることもできずそのまま後方に飛ばされて木にぶつかりとまった
「お姉様大丈夫?」
「大丈夫だけど瑛太が心配よ」
「瑛太?」
「ほらあそこの木の下に」
「お姉様ごめんなさい、塵に見えました」
「そう。塵ね。瑛太が聞いたらショックをうけるわね。それよりここまでは」
「飛んできました」
「じゃ暫くは」
「飛べませんし飛んだら何処にいくかわかりませんから、まあ飛ぶ必要は無いようですし」
と右腕はゆっくりと立ち上がるのを見て
「あら効いてない。まあ挨拶がわりの一発どうでした?」
右腕は口から血を吐き捨てると
「効いたよ🎵あなたはイリス。そう言えば左腕はどうした?」
「えっと、そうですね。あの世にいますから聞いてきてください」
「そうする。でも私の代わりにイリスが聞いてきてくれ」
右腕は凄い早さで近づいてくる
「お姉様動ける?」
「なんとか動けるが」
「じゃあの塵の所まで逃げていて」
ナナツが離れるのを見て向き直ると右腕は目の前まで来ていて左を繰り出したからイリスは避けながら右を放つがあっさりとかわされその直後左の蹴りが飛んできた
イリスは左の腕で防御してふさぐと右のストレートを放った
右腕は防御したからイリスは軌道をかえて一撃を撃ち込んだ
反応が遅れた右腕はまともに受け後方に飛ばされてた
イリスは追い撃ちをかけるために走りながら
跳び右腕の上に並ぶと下に叩きつけた
更に離れて魔法を唱え始める
「我がイリスが命じる❗いでよ火の玉よ🎵目の前の敵を焼き払え」
イリスの回りから火の玉が現れて次から次と右腕めがけていく
それを見たイリスはその場を離れてナナツの元に
「イリス倒せたのかしら」
「さあわからない、普通なら大丈夫だけど」
右腕のいた場所は火の海になっていた
「イリス回復の魔法使えるわね」
「お姉様を回復するんですか」
「私は大丈夫。瑛太よ」
「塵の方ですか!お姉様がやれと言うなら」
イリスは渋々ながら瑛太に回復の魔法を
そうしている間に火は鎮まってゆく
「ナナツ大丈夫?」
「瑛太も無理して、でもありがとう」
「こちらは本物のイリスでいいんだよね」
「そうよ。正真正銘イリスよ」
「お姉様と塵まだ安心できません」
「どうした?」
「あれを見て」
イリスの指差す方向に右腕が立っていた