「キャッチ軍曹あの方が到着しました」

「お着きになられたか。今すぐにお迎えにいけ」

「既に手配は」

それを聞いていた総理は

「あのキャッチ軍曹誰が?」

キャッチ軍曹は振り返らずに

「大統領だ」

大統領だと

確か発射のスイッチは大統領しか

「極秘に来日した。回りの国にはまだ説明してない」

してないんですか

後でもめなければいいが

そう言えば

「さっきテレビで演説していたのは」

30分前に確かに演説していた

「影武者だ」

総理は後ろに下がりながらアメリカは本気になったと思った





階段を上がった先には長く延びた廊下に

両側に幾つかの扉が見える

どうやら教室に出たみたいだ

歩きながら中を見るが人の気配がない

静まり返った教室は不気味な感じがする

「田中気をつけろ。中にあの怪物がいるかもしれない」

「わかっている」

辺りを警戒しながら歩いて行くが中から怪物が襲ってくることはなかった

軈て上と下に続く階段に着いた

「田中どっちに行く?」

「上に行っても多分ここと同じはず」

「じゃ下に行くか」

俺達はゆっくりと降り始めた




「学校まで来たが中に入れない」

学校の回りには見えない壁があり侵入を阻止している

「新堂、赤秋早くしろ‼奴等がもう」

カメラを回しながら叫ぶ円道

「赤秋俺は右を探すから左を頼む。何か合ったら叫んでくれ」

「俺は?」

「円道は・・・・あの井戸の中に隠れてくれ」

新堂の指す方向に井戸が見える

「じゃ生きていたら」

二人はそれぞれに別れた

それを見て円道は急いで井戸の中に入った