「多摩子様どちらに」

途中で暦と出会った

「今から部室を見に行くのよ。暦ついてくる」

「勿論喜んでお供させていただきます」

更に

「多摩子の馬鹿今から何処にいく」

楓とも出会った

「楓あなたには関係ないわ」

「暦は黙ってろ❗今話してるのは馬鹿の方だ」

「二人とも静かにしてくれない」

「多摩子様ごめんなさい」

数歩後ろに下がる暦を見て楓は

「そうやっておとなしくしていろ」

暦は俺の隣を過ぎる瞬間に

「何時かは火炙りにしてやる❗」

小さな声で呟いた

なんか凄いこと言ってるけど

聞こえなかったことにしておこう

「で馬鹿今から何処に?」

「ちゃんと名前を呼びなさい。楓」

「はいはいわかりました。多摩子今から何処に?」

「部室よ。楓にも関係あるからついてくる嫌ならいいけど」

「部室?面白い。ついていってやる」

これでメンバーは揃った

少し進んで多摩子は立ち止まった

「ここよ」

「多摩子ここで間違いないのか」

「嘘言っても仕方ないでしょう」

「それもそうだけど・・・・・・」

多摩子が指差す方向にはかなり高級そうな扉がありその上に

《校長室》と

「多摩子大丈夫なんだろうな。ここ校長室だぞ」

「ほんとにごちゃごちゃ五月蝿いな。少し中に空いてる部屋があるから貸してもらえたのよ」

普通なら出てこない発想

多摩子しか出てこない発想

多摩子は躊躇うことなくドアを開けた

中には

「遅かったな」

笹美先生がいた

「哲郎がごちゃごちゃ五月蝿くて」

俺のせいですか多摩子さん

「校長の許可はとってある。部室はその扉の奥だ」

笹美先生の指差す方向には黒い扉があった

そして笹美先生は懐から一枚の紙を差し出して

「それと申請書が通ったぞ」

馬鹿な?どんな魔法を使ったんだ

黒い扉を開けて中に入るとかなり広い部屋だった

端にはかなり高級そうな机がありその奥にも高級そうな椅子があった

例えるなら総理大臣の部屋のような感じ

見たことないけど多分こんな感じだと思うが

俺達が見守るなか多摩子はゆっくりと机に近づいて直前で止まり一例をした

「多摩子・・・・・・・・・」

そのまま後ろに回り椅子に座るとみんなを見渡した

俺も見渡してみる

自称妖精の玉木碧

自称占い師の新垣暦

自称魔女の生まれ変わりの一条橋楓

扉に持たれてこっちを見ている

この部活の顧問の七方笹美

ほんとに変な奴が揃ったもんだ

そして正面にはパーフェクトガールの

一条多摩子

この部活の裏の主催者

その多摩子はゆっくりと立ち上がると

みんなを見渡してこう宣言した


「さあ揃ったわ。私一条多摩子は部活の開始を宣言します」









『秘密編』終わり

少し休載して

パーフェクトガールの休日を開始します