《校門のところがやけに騒がしい。よき見ると警察に救急車まで停まっている。近くの女性に聞いたら,何でもダンプが突っ込んできて校門にそしてそこにいた数人の生徒が巻き込まれたらしい、私は笑いを堪えるのが大変だった。その場を離れて体育館の裏で笑い出した。やっぱりそうなんだ。これで奴を殺せる!待てよ。殺さなくても半身麻痺とかに止めておいてやるか。さあどうしたろうかな。楽しみだ》
ここで水を飲みたくなり
台所に向かう
あの少女は私の回りから殺ってゆき
やがて私を殺るつもりだ
どうしよう
信頼のおける奴にこのノートを
しかしただ渡しただけではばれる
何かないか
ばれないような
コップを持って戻ると続きを読み出した
《授業も上の空で,奴の苛めもこれで最後と思い我慢した。さあ奴の命もあと少し精々苛めるといい。残酷なやり方でしてやるから覚悟しておきな》
ここで持ってたノートを下に落としてしまった
あわてて広い最初から見てゆくと
ある変化に気がついた
白紙だったページに文字が
「確かここは白紙だったはず」
《そんなの起こるわけがない。しかし》
そのあとは数ページ白紙だったはず
なのに
〇月〇日
この日付はこの日記を拾った日
《今日見知らぬ男が部屋に入って来てノートを持っていった。あれは誰なのか?何でノートを持っていったのか。奪い返さないと。私にはもう一冊あるけど。あれがばれたら大変なことに》
見られていた?
何処から
それよりどのようにして書いたのか?
鍵はかけたはず
ここにいてはヤバいと言う勘がして
適当に鞄に詰め込み家を出た
裏道からタクシーに乗り
離れた駅に
そして辺りを警戒しながら
ホテルに入った
当分家には帰れないな
当面の対策をたてないと思いながら
取った部屋に入っていった