「大臣それ本気かしら」

「当たり前だ!本気に決まっている」

「それならいいかけどこんな小さい世界を征服しても」

「違うね」

「そう。じゃ最終目的は何かしら?」

「先ずはこの世界を征服して行く行くは人間界を征服するのが目的だ」

「人間界を征服する?無理でしょう」

「確かにこのままでは無理だな」

「だから私に手を貸せと」

「流石はギザ博士察しがよくて」

「具体的に何をすれば」

「ある装置を作って欲しい」

「装置?」

「国民を操るやつが欲しい」

「催眠装置かな?」

「それでいい」

「操って何をする気かしら?」

「国民に暴動を起こさせその隙に国王を殺る!そしてそれを国民のせいにして私が王につく。出きるか?」

「誰に聞いているかわかってる?私はギザ博士よ。出来ないことはない!」

「頼ましいな!でいくらかかって何日かかる」

「そうね」

ギザ博士の口から国家予算を越える数字が

そして最低一年はかかると言う答えだった

私は思う大臣もギザ博士も狂っていると

この事を誰かに言わないと大変な事になる

誰に?

真っ先に浮かんだのが王に

でも面識がない

じゃやはりお姉ちゃんに


「わかった。金は用意しておこうけど一年は待てない。何でそんなにかかる?」

「それは科学には時間がかかるもの」

「仕方がないか。この事は内密に」

「そうね。けどそこに一匹迷える羊がいるわ」

「迷える羊だと!」

「そうよ!出てきたらどうかしら?」


ばれている!

仕方なくカーテンから出ると

「貴様何時からいた!」

「最初から」

「最初だと!この場で殺るか!」

「ちょっと待ちなさい」

ギザ博士はゆっくりと近づいてきて

顔を覗き込み

「貴女?まさか!そうなのね♪」

振り返り

「大臣この子の処遇は私に任せて下さい」

「ギザ博士がそう言うなら」

「ありがたいわ♪兵この子を地下牢に」

私は兵に引き摺られて部屋を出た

「じゃ私も用事があるから」

ギザ博士も部屋を出て一人残された大臣は

「やはり疲れる」

そのまま椅子に座り眠りについた