入り口で姉の働いている場所を聞いて
中に入ったのはいいが
軈て完全に迷子になってしまっていた
やはりあの角を右に行けばよかったと
思うが後の祭りである
戻ろうにもあの場所からもう何回も
分かれ道を選択している
どうして王宮は迷路みたいになっているのか
聞いた話では敵が攻めて来た事を考えて
らしいが姉は迷わずに行けるのが素晴らしく
思ってきた
と考えながら歩いていると
何回目かの行き止まりに
「また行き止まりに。はあ何時になったらたどり着けるか」
溜め息をついて行き止まりの壁を背にして
座り込んだ
と
カチッと小さい音がして
背後にあった壁が消えて
「えっ?」
そして体が浮く感覚があり
「まさか!落下している?」
見上げた先にしまってゆく壁が見えて
そして完全に闇に包まれながら気を失った
「痛い。でここは何処?」
気がついて辺りを見渡すと広い部屋の中に
天井には高そうなシャンデリアがあり
辺りを照らしている
壁には肖像画が何枚もかけていて
それは歴代の王のものだとわかった
そして中央には長い白い机があり
両側に椅子が並んでいる
「ここは会議室?」
離れた壁には白いカーテンがあり
その隙間から窓が見えている
私はゆっくりと窓に歩いてゆくと
背後の入り口が開く音がした
(やばい!誰か来る!隠れなくては)
見渡して咄嗟にカーテンの後ろに隠れた
よく考えたら別に隠れる必要は無かったが
「大臣会議室に連れ出して一体なんのようかしら。これでも私は忙しいのよ」
「そう言うな。誰にも聞かれたくないからな」
大臣とギザ博士
じゃ大丈夫かな
手にした書類をギザ博士に渡せばいいだけ
出ていこうとした私を大臣の
「ギザ博士手を貸してほしい」
「何かしら?」
「この世界を私の物にする。そのために力を貸してくれ」
と言う台詞で足が止まってしまった
中に入ったのはいいが
軈て完全に迷子になってしまっていた
やはりあの角を右に行けばよかったと
思うが後の祭りである
戻ろうにもあの場所からもう何回も
分かれ道を選択している
どうして王宮は迷路みたいになっているのか
聞いた話では敵が攻めて来た事を考えて
らしいが姉は迷わずに行けるのが素晴らしく
思ってきた
と考えながら歩いていると
何回目かの行き止まりに
「また行き止まりに。はあ何時になったらたどり着けるか」
溜め息をついて行き止まりの壁を背にして
座り込んだ
と
カチッと小さい音がして
背後にあった壁が消えて
「えっ?」
そして体が浮く感覚があり
「まさか!落下している?」
見上げた先にしまってゆく壁が見えて
そして完全に闇に包まれながら気を失った
「痛い。でここは何処?」
気がついて辺りを見渡すと広い部屋の中に
天井には高そうなシャンデリアがあり
辺りを照らしている
壁には肖像画が何枚もかけていて
それは歴代の王のものだとわかった
そして中央には長い白い机があり
両側に椅子が並んでいる
「ここは会議室?」
離れた壁には白いカーテンがあり
その隙間から窓が見えている
私はゆっくりと窓に歩いてゆくと
背後の入り口が開く音がした
(やばい!誰か来る!隠れなくては)
見渡して咄嗟にカーテンの後ろに隠れた
よく考えたら別に隠れる必要は無かったが
「大臣会議室に連れ出して一体なんのようかしら。これでも私は忙しいのよ」
「そう言うな。誰にも聞かれたくないからな」
大臣とギザ博士
じゃ大丈夫かな
手にした書類をギザ博士に渡せばいいだけ
出ていこうとした私を大臣の
「ギザ博士手を貸してほしい」
「何かしら?」
「この世界を私の物にする。そのために力を貸してくれ」
と言う台詞で足が止まってしまった