ここ・・・・・・保健室だよな

あれ?何で俺ここにいるんだ?

そこに先生が気がついて

「一心君大丈夫?」

先生によれば

科学室で倒れていた俺を生徒が見つけて

ここに運ばれてきたらしい

「それにしても何があったの?」

科学室の中は爆発でもあったみたいに

なっていたらしい

「さあ覚えていません」

ほんとの事だ

記憶がない

「まあいいか。一心君今日はもう帰っていいから。担任には私から報告しておきます」

と言うと先生は保健室を出ていった

後を追いかけるように俺も出た

そして校門の所に

「一心遅い!何時まで待たせるの」

霊子がいた

その横には闇子までいる

「一心のくせに霊子お姉様を待たせるなんて100万年早いや!」

相変わらず口が悪い闇子

「じゃ一心帰るよ♪」

「あの霊子さん何があった教えて欲しいんだけど」

「知りたい?」

ゆっくりと頷く

「知らない方がいいと思うけど」

「何で?」

「小さい女の子にぼこぼこにされているの聞きたいかしら?」

えっ?

ふと闇子を見ると凄い早さで視線を外された

ふと記憶の一部が思い出された

霊に乗り移られた俺

殴りかかる闇子

「やめときます!」

「いい判断ね♪それと私今からある店に用があるから一心一人で帰りな♪じゃ闇子行くわよ♪」

俺を残して二人は離れてゆく

仕方ないから家を目指して歩き出した

考えながら歩いていると

一人の女性とぶつかってしまった

「ごめんなさい。考え事していたもので。お怪我は・・・・・」

先の言葉が出てこない

何故なら霊子そっくりな女性がいた

違いは僅かだ

「こちらこそよそ見をしていました」

その女性はゆっくりと立ち上がると

「じゃまた会いましょうね♪一心君」

遠ざかる背中を見ながら

「何で?俺の名前知ってるんだ?名乗った覚えがないけれど」

考えて見たけどわからない

「まあいいか。急いで帰るか」

家を目指して歩き出した

それを遠くからさっきの女性が見ていて

「あれが一心か。なかなかいい素材だな♪必ず私の物にしてやる」

見えなくなるまで見つめていた

さ迷う事故霊編

終了

暫く休載します

再開をお楽しみに







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