「それじゃ皆さん可憐さんと吹雪さん以外は私の結界に入ってもらいます」

綿足恭子にせかされて

集まり軈て白い光に包まれて行く

「所で恭子相手は?」

「もうすぐ現れると思うわよ」

その思いは可憐と吹雪も同じであった

「お姉さん敵の姿が見えないけど」

「可憐油断するんではありません!」



「お姉さん?あれ?」

前方から白と黒の毛の塊が飛んできて

「可憐どうやらあれみたいね」

目の前に落ちた

白と黒の毛玉

軈てそれは人の姿になってゆく

そして

「わーい久しぶりの相手だよ♪」

白い方が話したら

「あまり騒いだら迷惑です!少しはおとなしくできないかしらわくわくは」

黒い方が答えた

完全に人の姿になっている

違いは共に白い毛と黒い毛で全身が覆われていて両目だけが不気味に光っている

まるで獣

「申し遅れました!私全身黒い毛で覆われているのがぱくぱく、向こうにいる白い毛で覆われているのがわくわくです」

「ご丁寧に。私が吹雪、そこにいるのが妹の可憐」

「ぱくぱく私からいってもいい?」

「少しは黙ってなさい!吹雪と可憐ですね。忠告しておきます。引き返す気は?」

「そんなの微塵もありません!」

「仕方ありません!わくわく行きなさい」

「わーいわーい!ぱくぱく殺ってもいいんだね♪」

「吹雪お姉さん私がいっても?」

「いいでしょう。油断しないように」

「わかってるって♪わくわく私が相手よ」

「ちっ!弱そうなのが相手かよ!」

「わくわくも油断だけはするなよ」

「わかってます!ほんとにぱくぱくは心配性なんだから、そうだ!この子倒したらあのもう一人も殺ってもいいよね♪」

「好きにしなさい!」

「私は弱くない!わくわく私に当たったこと後悔させてあげる」

「それジョーク?凄く受けるんだけど♪」

二人の動きが止まった

間に重い空気が支配してゆく

お互いに隙がない

何れくらいたっただろうか

お互いに斬りかかっていた



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