(貴様!何で気功法を撃てるんだ?)

辺りの闇は完全に払われて

真電が姿を表した

「私は別に何もしていませんが」

(じゃ何で気功法を撃てるんだ?一体どうやって撃った?)

【真電お前にも私の声が聞こえるはず】

真電の表情が驚きの色が出てくる

(まさか?貴様に渡した剣は)

【明美よ真電にこの剣を渡してやりなさい】

真電に剣を渡す

【真電覚えているかい。お前が最初に手にした剣の事を】

(もちろん覚えている)

【その剣は私だ】

(そう。覚えているわ。懐かしい。この剣は正しく最初に手にした剣)

【覚えてくれていたか!嬉しい】

(私もよ。この剣を最初に手にした時は今の明美みたいだったな♪)

【だから明美にはアドバイスみたいなことをしたのか?】

(そうね♪ほっとけなかった!最初の頃の私を見ているみたいだから)

【そう言えば師匠が最初に言っていた言葉で覚えている?】

(もちろんよ♪仲間を信じろ!自分を信じろ!そして剣を信じろ!その思いに必ず剣が答えてくれる。剣が答えてくれる?まさか?)

【明美にはそれがある!今の真電にはないがな】

(そう言うことか!明美の心にあなたが反応して手を貸した)

【そうだよ。それと昔の真電に戻って欲しかった。今の真電は真電じゃないよ】

(それは無理!私は罪を犯した!師匠をこの手にかけた!だから戻れない!)

【それはかな子が見せた幻術だったら?】

(幻術?あれが?いや違う!間違いなく私が殺ったこと)

【でも殺った記憶はないんだろう?】

(それはそうだけど)

【その時のかな子の瞳の色は覚えているかい】

(蒼?違う確か一瞬碧色だったような気がするが?)

【間違いなく碧色だったんだな?】

(断言は出来ないが。一瞬だったし)

【かな子の瞳は暗示をかけるときは蒼色になり幻術をかけるときは碧色になるらしいこれではっきりした。真電はかな子に幻術をかけられて幻を見せられていた】

(じゃあの死体は?師匠は)

【それは本物じゃ。殺ったのはかな子!】

(私はだまされていた!嘘だ!嘘だ!嘘だ!信じない!かな子がそんな事するはずがない!)

【仕方がないの。本当の事を教えてやるよ。私は全てを見ていたからな】

(本当の事?)

【聴きたいか?】

真電はゆっくり頷いた

【真電の部屋の中にかな子が現れたあとの話だ】

ゆっくりと話し出した



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