瞬殺剣?今確か瞬殺剣って言わなかったか

世津は相変わらず散歩をしているような足取りで近づいてくる

とりあえず世津から距離を取らないと

しかし私の中に何かがいる?

世津を助ける気持ちが

まさかね

そんな気持ち当の昔に捨てたはず

後ろに下がりながら考えてみる

世津はゆっくりと近づいてくる

時間を止めなくては

そうだ時間を止めたらいいんだ

簡単なことよ

三雲は世津の時間を止めた

徐々にではあるが明美の攻撃も様になってきた

(やるわね♪あんた素質あるかもね♪)

相変わらず真電は避けるだけで攻撃をしてくる気配はない

(じゃ♪もうひとつ上に行ってみようか)

なんか楽しそうな真電

端から見ているとまるで師匠と弟子の関係に見えるんだろうな

(後15分私に一撃を入れてみなさい♪)

真電は剣を構えて私に向かって来た

「ちょっと攻撃しないのと違うの?」

(気が変わったけど文句ある!さあ何とかしないと殺られるわよ♪)

真電の攻撃を避けて斬りかかった

(いい攻撃ね♪でもまだ甘いわ)

あっさりと交わされてすれ違い際に一撃を受けてしまう

凄い衝撃が体を襲いその場に踞った

(今は木刀だけど真剣なら確実に真っ二つね♪)

これが戦いの痛みか

みーやたまにブリーフも受けている

もう嫌!

痛いの嫌!

この場所から逃げ出したい

でも

玉樹を助けたい

みーの役に立ちたい

こんな初心者でも頑張れば出来る

と言うことを証明したい

【見てられないな!いくら初心者でも。】

誰?今私に話しかけてきたのは?真電?

違う真電じゃない!

【今お主が握りしめているではないか】

まさか!この剣なの?

【仕方がないから助けてやる】

ついに幻聴が聞こえる

剣が喋る筈がない

【幻聴ではない!試しに私の言う通りに剣を振ってみなさい】

言われるままに剣を降ってみた

そうしたら剣が触れあう音がして

(大分出来るように成ったみたいね♪)

私はなにもしていない

剣の言われるままに降ったら

真電の木刀をふさいだだけだ

(じゃ♪次からは私も真剣でいくね♪)

わかった!このままでは殺られる

【じゃ体の力を抜いてリラックスして私の言う通りに動くのだぞ!】

私は言われるままに体の力を抜いた

(どうしたの?諦めたの?違う!何かが違う
まあいいか。じゃ♪終わりにしましょう)

真電は明美に斬りかかってきた





Android携帯からの投稿