通された玄関ホールは外観から想像が出来ない位豪華だった

(これ本当にアパートの中?)

天井にはこんなの多分お金持ちの家にあるかも?と思わせる装飾を纏った照明器具

壁には美術館にならんていても違和感のない絵画が並んでいる

(凄い!)

そんな私を見て晴天は

「ここは異空間です。外とはさっき入ってきた扉で繋がっています。さあ案内します。こっちの扉です」

晴天は右にある扉を開けて中に入っていった

その後を世津更に後に私が続いた

「ねぇ世津。この連中は一体何を考えているんでしょうね?」

「わからないわ。取り敢えずついていきましょう。でも回りの警戒をしなさい。ここは敵の真ん中。必ず何かを仕掛けてくるはず。あの子も何か怪しいしね」

長い廊下を進んでいる

世津に言われたら辺りを警戒しながら進んでいく

前を行く晴天

その後ろに・・・・・世津がいない?

おかしい?

確かにさっきまで話していたはず

それがいきなり視界から消えた

そんな馬鹿な

前を行く晴天が扉の前で立ち止まった

「晴天!世津が消えた!」

「大丈夫ですよ。世津さんは別の部屋に飛ばしました。そこで真電さんが相手をしているはずです。さて三雲さんこの扉の向こうに主がいます」
と言うとゆっくりとドアを開けて行く

部屋の中には大きなソファーがあって
そこに一人の女性が座っていた

私を確認すると

「これはこれは三雲さんですね。初めまして、私が主のかな子と言います。あっ間違いました。初めてじゃないね。三雲さんは覚えてないけど。お帰りなさい三雲。さあこっちにおいで」






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