レッドホーリーバジルの種 | パールの日々のこと!

レッドホーリーバジルの種

日曜日は、雨の熊本。
アンナプルナ農園に行ってきました。

そこでお会いした人たちのキラキラした瞳、
話し合いの深さ、
感じた空気については
言葉では表現できませんが、
同じ意志を持った者達がいてくれることに、
私はとっても嬉しくなりました。

私は、
いかなる理由があったとしても、
母なる地球を、
これ以上壊したくないです。

地球が傷つくことは、
わたしたち人間をはじめ、
すべての生命を自ら痛めつけること。

みんな繋がっているから。

原発の問題。
向き合って、
明るい未来を創っていきたいです。


その場にいた
宮崎に住むカナディアンのマリーズが、
『種をあげる』
と、レッドホーリーバジルの種をくれました。

パールの日々のこと!

ホーリーバジルは、
サンスクリット語ではトゥルシーと呼ばれ、
震災後、特に注目を浴びているハーブのひとつです。

インドでは、よくお庭に植えられていて、
「不老不死の妙薬」とも呼ばれ、
葉を1枚食べて、毎日お祈りする家庭もあります。

マリーズ曰く、
ホーリーバジルの中でも、
特にレッドホーリーバジルが
放射性物質に対して影響を与える力があるそう。

ホーリーバジルは、
オゾンを発生させて、
空気を浄化するそうです。

日本でも種や苗から栽培できます。

レッドホーリーバジルは珍しいので、
大切に芽を出し、広げていきますね。

ちなみに、
アンマ
「ホーリーバジルを植えましょう」と、
数年前から世界中で、ホーリーバジルを広げているそうです。

日本ではなかなか手に入らないホーリーバジルですが、
手軽に摂取する方法としては、お茶があります。

石垣島のもだま工房さんが、
ネット販売されています。
(ヨガ家でもお取り扱いあります)

ただし、陣痛を促進する効果があるので、
妊娠中の方は多量の摂取は控えてくださいね。


悲しい現実ですが、
世界中に放射能汚染が広がっています。

九州にいる私たちも、
放射能を知り、
放射能と付き合いながら、
共に生きていく覚悟が必要だと思いました。

私は、
インドの伝承医学・アーユルヴェーダの知恵を通して、
日常生活に簡単に取り入れることができる放射能対策を、
発信していこうと思います。

下の写真は、
ちょっと大きくなってきた
ホーリーバジルの芽。
あんなに小さな種だったのに、
生命は神秘だな~。

神様、ありがとう。

パールの日々のこと!

皆さん、今日も素敵な1日を。

心を込めて
よりこ