午年のご開帳で秩父札所巡りをまたしています。暑いけれど。
今回は、32番、17番、18番の3つを巡りました。
まずは32番から。
見事な山門です。案内によると室町時代から札所巡りはあり、現在のように庶民も巡りようになったのは江戸時代とあります。
急な階段をのぼると、本堂があります。そこで最初のお参り。
さらに登って奥の院を目指します。
よくぞこの場所を選んだというところに奥の院はありました。
山奥の札所は、自然の造形美と威厳に満ちた場所につくられてるので、見ごたえがあるように感じます。
奥の院の奥には侵食によって塩が溶け、穴になっている岩があります。この岩の壁に守られているようなお地蔵さん。
その途中には沖縄の斎場御嶽のような場所もありました。
奥の院からの眺めは心地よかったです。高くまで登ってきた感じがあります。
そして次の札所にいきます。
途中、若い人たちを見かけました。どうやら「あの花」の聖地巡りのようです。
絵馬も17番にはたくさんありました。
知らない世界に気づき、楽しんだ1日でした。でも暑かったです。
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