こんにちは。
３0分でブログが書ける
魔法のライティング・レシピ♡
西永ゆうです
〜人生全てを魅力に変える♡魔法のライティング物語〜
西永ゆうMY STORY
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高校へ行ったら少し状況は変わりました。
今まで２クラスだったのが一気に８クラスに！
これはとてもうれしかった！！
これだけ人数が多いと
性格が合う子もいるものです。
もちろん行きたくない…と思う日もありました。
しょっちゅう「お腹痛くてさー」
と早退はしていたんですけどね。
そして母はいつも
「あんたは本当にもー」と呆れていました。
きっとここでもわたしの仮病なんて
バレバレだったんだと思います。
小・中学の頃よりは全然よかった！のだけれど。
それでも田舎の狭いコミュニティは
わたしにはやっぱり苦しくて。
「高校を卒業したら絶対に島根には戻るもんか！」
そう思って大学は迷わずに県外に行きました。
選んだのは岡山にある栄養士の資格がとれる大学。
わたしにとって大学生って
「バイトと遊びをするところ」のイメージだったんです。
え？？今なんと言いました？
わたしは自分のイメージを裏切りません。
バイト三昧！遊び三昧！
今までの憂さ晴らしをするかのごとく
自由をエンジョイする毎日。
でもねこんなに毎日遊んでいるのに
心のどこかで感じる
虚しさ。
孤独。
居場所がない感じ。
今思えば。
そんな虚しさを紛らわせるために
あんなに遊んでいたのかもしれないですね。
そんな大学生生活だったので
学校の授業では寝てばかり。
管理栄養士の国家試験を受けるものの
もちろん不合格。
アタリマエだ
国家試験に合格しなくても
栄養士免許は持っている。
大学を卒業したら就職をしないといけませんよね？
だがしかし。
好奇心の塊のような女は
そんなアッサリ就職なんかできません。
「わたしはフードコーディネーターになるんだ！」
何を血迷ったかそう思い
母に「専門学校に行きたい！」そう言いました。
血迷った娘の一言に母が言ったのは
「あんたは普通に就職なんかしないと思ってた」
母には自由を愛するわたしの考えなんて
お見通しだったようです。
そしてわたしは福岡にある専門学校へ。
フードコーディネーターの撮影に同行させていただいたり。
インテリア雑誌の撮影アシスタントをさせていただいたり。
たくさんの貴重な経験をさせてもらったと思います。
そして縁あって福岡では
有名な料理教室でのアシスタント生活が始まりました。
でもね。わたしはうまく仕事ができなかった。
期待されたほどの仕事ができなかったんです。
しかもなぜか他のアシスタントさんは
バイトだったのに
わたしだけ派遣会社から行っていたんです。
一番仕事ができないのに、一番給料が高い…
そんな子は目障りでしかないですよね。
職場で仲間ハズレにされるようになりました。
そしてついに派遣の契約更新なし。
半年ほど次の仕事が決まらず…
単発のアルバイトでなんとか生活をつなぎ
誰もが知っている名前の通販健康食品会社での就職が決まりました。
でも。そこでの配属先が
クレーム処理&イレギュラー出荷業務。
通販会社だったので、
クレームはまず電話受注会社に届きます。
そこで処理できなかった特大クレームを
担当するのがわたしの仕事。
え？入社して１ヶ月なのに？
わたしが特大クレームの対応するの？？
必死に夜遅くまで残って
クレーム対応に追われる日々。
まさかこのクレーム処理経験が
後の人生に大きく関わってくることなど
露知らず。とにかく必死な日々でしたわ…
一見辛そうに思えるクレーム処理。
もちろんストレスフルな業務ではあったのだけど。
問題はイレギュラー出荷業務。
わたしはスピードと正確性を求められる仕事が
全くできない女なんです。
イレギュラー出荷業務が全くできなくて。
小さな会社だったので、他に移動できるポジションもなく。
正社員になる前にクビになりました。
そしていらない人は辞めさせる前提の
多数採用だったことを後から知りました…
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