数年前に期間限定で公開されていたスラムダンクの映画。ずっとずっと見たいと思ってたけどなかなか機会がなく若干忘れかけていたところに、日本のネットフリックスで配信されたとまめきちまめこで知り
その日仕事の後同僚と飲みに行ってへべれけの状態からVPNで日本のNetflixへ繋ぎ夜中2時過ぎに早速鑑賞しました。
原作がそのまま動いている様な漫画の世界に自分も入り込んだ様な不思議な感覚にとらわれていた次の瞬間、外は明るくテレビが消えてた(笑)さすがに途中で寝落ちしてしまったらしい。もうアラフォーには仕事後に飲んでから夜中に映画を見る体力なんてない
気を取り直して記憶が飛んだであろうくらいのシーンから続きを鑑賞したところ、もうその5分からエンディングまで午前中にも関わらず涙が止まらず…
![笑ううさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/669.png)
泣きすぎて体力を消耗しその後5時間も昼寝をしたくらい←
なんて素晴らしい映画なんだ!!と興奮冷めやらずその日の夜にもう一度鑑賞。子供の頃、新刊が発売される日に必ず近所のセブンイレブンで購入し夢中になって読んだマンガ。何回も何回も繰り返し読んで、なんならそれぞれのキャラクターになりきり声に出しながら読んだくらい。ダムダムダム…までも声に出してた。なので映画を見た時、当時読んでいた漫画のセリフや絵が鮮明に蘇りそれが映像と一致することに喜びや懐かしさも感じなんかもういちいち感動して二回目も大号泣![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/063.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/063.png)
そして誰もが緊張し息を呑むであろう試合時間残り1分の場面。そのスピード感やそれに反してあっという間の出来事がスローモーションに感じるあの体感を音楽と、そして無音で作り出したのは原作を読んで結果を知っていようとも、たとえ本日2回目の鑑賞であろうとも心が震えるほど感動してしまう。
最後に花道が走り始めたその瞬間(見た人にしか分からないと思うが)タイミング悪くJさんから電話かかってきて、泣きながら電話に出た私に
「えっ、どうしたの?ビョーキ?」と驚いた様子のJさん。
「違うぅぅぅ。スラムダンクの映画みでぇだぁぁぁ。わぁぁぁあ感動するーー」と伝えたところ
「はっ?バカなの(心の声)スラムダンクってアニメの?スポーツアニメでしょ?それな何に感動してるの?あっちゃんヘンなの笑」とスポーツ観戦であまり感動したことがなく、アイスホッケー以外のスポーツ観戦にあまり興味がない、スポーツアニメなんてもってのほかなJさんに引かれ気味に笑われた![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/622.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/622.png)
「この漫画の素晴らしさがわからないなんて可哀想なやつだぜ」と思いながらも大好きな人とこの話を共有できないことにちょっとだけ残念に思った。
それにしても本当に素晴らしかった。
そして私が漫画のキャラクターに初めて恋をして推したのが三井寿だっだということを思い出し相変わらずのイケメンさに終始![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/026.png)
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/026.png)
こんなんだった。はぁ。
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/026.png)
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実家にあったスラムダンクの漫画は今はもう何処かへ処分してしまったので全巻買い直しをしようかと思うくらい。