眠れない時のマザーチンクチャーを紹介します。
パッシフローラ Passi./トケイソウ
この時計のような植物は、神経過敏や興奮、不眠、痙攣に使われます。
- 神経の興奮
- 心配
- 極度の疲労
バレリアナ Valer./セイヨウカノコソウ
写真は2枚とも「日本新薬(株)山科植物資料館」様よりお借りしました。
神経の不安と緊張、不眠が大特徴です。
ホメオパシー版の精神安定。
- 新しい環境になったり、新しい挑戦をするとき
- いつも神経が過敏で緊張状態にある時
安心感を与えてくれるのでぐっすり眠ることができます。
昔のことをグルグル考えて頭の中が静まらないような時にも取るといいでしょう。
歯痛や神経痛にも合うので、お試しくださいね。
【こぼれ話的な】
いろいろな資料を見ると「カノコソウ科」とあるのですが、山科植物資料館の植物紹介では「スイカズラ科」と記載されています。
電話で問い合わせると、最新の遺伝子学的な分類では「スイカズラ科」に分類されるのだそうです。
一般的にはまだ馴染みがないので「カノコソウ科」でいいですよ。
と親切に教えていただきました。ありがとうございました。
アヴィナサティーバ Aven./オーツ麦
オーツ麦(燕麦)とも呼ばれ、実はオートミールになります。
たんぱく質やミネラル、食物繊維が豊富で栄養豊富。
若い芽は猫草にも。
このマザーチンクチャーは、脳神経の問題によく合います。
- 疲労困憊
- 全身の衰弱
- 性的衰弱
- 神経の消耗と衰弱
- これらによる慢性の不眠
最近、眠りの質が悪くて日中にとても眠いのですが、一昨日からパッシフローラとアヴェナサティーバのマザーチンクチャーに、Coff.のレメディーを入れて取っています。
昨日の朝は早起きもしたのですが、日中の眠気は大丈夫でした。
夕方5時過ぎには眠くなりましたので、しばらく続けてみようと思っています。
初めての方におススメの本
はじめてのホメオパシー
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